古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 雨のときも室内で工事はできますからそしてベテランでも、一つずつ工事内容が違うので「初めて」の仕事はいつまでもありますマンネリ化できないというかその人なりのオリジナリティーを要求されるから(まずは模倣から始まるのはどんな仕事でもそうでしょうけれども)工夫して自分らしくお客さんのおっしゃるとおりに工事は進むのですまだまだ、どこの地方でもそういう職人さんは健在でおられると思います。大手ハウスメーカーや地元の大手(?)工務店では「思うとおりに」できないこともあるかもしれませんけれどでも、自分のイメージをわかってもらえるように「伝える」というのは大事なことです。





 お出かけ(一日かかる用件あり)して夕方、作業場を覗くと(サイクリング、久しぶりに雨が上がったので)試し塗りをしてみんな帰ってあったようでしたので途中経過を撮ってまいりました真っ赤に塗るのが惜しいような(笑)ほこらが出来かけておりました。


 うちのような零細大工は「試作品」とかミニチュアを作って見てもらって・・・という手間も時間も費用もないので一発勝負?(慎重に準備をして)と申しますか、「しなおし」(クレーム処理)は自分でかぶるしかないのでなんと利潤の薄い職人の世界でしょう・・・・そうやってみんな地元でコツコツと仕事をして生活をしているのですそれでわたくしはぜいたく品とは無縁というわけ(笑)例の旅行ねあれも実は500円玉貯金の努力の賜物(笑)でありましてあははっこれもご内密に!