古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 超大型台風がゆっくりゆっくりと北上している空模様です。あの台風銀座の沖縄でさえ、慎重な構えなので・・・みなさまくれぐれもご用心くださいね。




今年も芙蓉が咲いていた
 大きな花びら

「姉子が浜」は晴れてなきゃね・・・(去年の写真)



 今朝ふっと思いついたテーマは(笑)、おれおれ詐欺に騙されるのはどこにでもひそんでいる・・・ということなのです。ニュースなんかで聞いたり新聞で統計を読んだりして「よぅそんなお金を、盗られるもんばい」とよそごとと思っているあなた! ご用心ですぞ。こう不景気になってくると正直もん(お人よし)はすーーぐ同情して(たとえば捨て犬捨て猫の処分率日本一のわが県・不名誉(大涙)・・・と知っているような方は要注意、騙されるっちゃけん!)、小銭詐欺に引っかかるようなことも、ありますからねぇ。
 いつかも話した(書いた)ことがあると思われるので「それ、もう聞いた」と言わないでくださいねどうも「騙される側」のおバカさんの部類なんです不肖kominka(ツマ)あれは、幼児の母だったころだからもうふた昔前の歳末・・・ご近所のお年寄りが「うちに来た女性を、車で送ってくれんかいな?」と言われ年の瀬の夕方車で40分くらいかかるところまで乗せていきました・・・したら、そこのおうちには誰もおられず(彼女の知人の家らしい)これまた10分くらいの別の家まで送ったのでした(そこも留守だったようだけど)・・・・わたくしの実質的な被害は「時間泥棒」だけでしたが、このコソ詐欺女性は地元警察では有名?な人だったとかでタクシーの運転手に「この家は一人暮らしなので、夜勤明けにこちら方面に来たら、泊めてもらえるから」と(タクシー料金踏み倒し)したり、娘の嫁入り先の「家の近所」に小銭を借りまくり(もちろん返さず)、あちらこちらのちょっとした知り合いから際限なく・・・だったらしいのでしたいやはや。
 それでもこういうご時世になると年金だけとか少ない給料だけでは生活できなくなる人も増えてくるのではないかと思えるのでしたこないだ亡くなった方は(もう2年くらいなるとか・・・)、しばらくご無沙汰しているから気にはなっていたのだけれども、近所・身内・知人・・・たくさん迷惑をかけたあげく一人で亡くなっていたそうで・・それが石川啄木やら山頭火なら「文学」でも残し援助した方々やその子どもさんやお孫さんたちもいくらか鼻が高かったりするのかもしれませんけど(たぶん相当な金額のようではあると想像する)・・・・・・・・・kominka(ツマ)ひと様に寄付するような余裕はないけれどつ〜〜い一発千金を夢見てしまう庶民の悲しさ・浅はかさでありまするえへへっ。いかんいかん、こんなへっぱく(饒舌)してたらまた怒られる・・・・これにて。いくらか雨が上がったようですが(なんと!お日様が「暑い」くらいですムシムシするから熱中症にも注意!)まだ油断はできませぬ梅雨末期と超大型台風の接近みなさま、身の回りにはくれぐれもお気をつけて・・・・