古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

  田舎は理想郷でもないし「いい人」ばかりでもないけれどそれでもトウキョウ砂漠(失礼、せちがらいという意味で)町暮らしの人たちのビジネスライクに割り切ったつきあいの仕方と比べると「濃い」うっとうしい人間関係かもしれないと・・・・思ったりする昨今である。例えばクレーム(やり直し工事)ね、大手がサービスなんて印象を広めてきたものだからタダと考えている人たちは多いように感じるまた、kominka(亭主)がいただかないもんだからわたしは実費くらいもらってもいいと思うけれども・・・・サラ金の用語で「誠意を示す」というのは支払するということらしいビミョウにうまい言葉だなぁ〜(笑)と感心するまぁ、田舎でも都会でも一つ一つ誠実に対応する日常的に・・・というのは大切だと思うのだった。


 この写真は去年のだけど、もうどこかで朝顔が咲いているのを見かけたひっそりと・・・黙って(笑)咲いてたので誰も気がつかない納屋の陰のようなところでけなげ。


 次の写真はなんじゃろかいと思うでしょ? 炭を「もと松林」にまくという壮大な計画を校区振興協議会?(校区の役員さんたち)で、去年切ってしまった松・・・糸島半島は松枯れ(松くい虫)がひどくて特に芥屋の海岸線サンセットロードはぜ〜〜〜んぶ伐採して地元の造園屋さんたちは公共の予算だったので、1本ずつ(!)切る前と切り株と・・・・写真を撮らねばならずそれもタイヘン(すべての造園屋さんたちはそれにかかりっきりで仕事に支障が出るくらい)その根元に「まく」事業を展開されたのだった。うちの借りている倉庫の前に置かせてくださいと言われ今では「ない」ので無事、昨年度予算を消化したらしいまさにボランティアとしか言いようがない(どんな言葉がぴったりなのか?わからないけれども)「ご苦労様」なお仕事である。


 たいていのフツウの人は(わたくしも含めて)気になりつつもなかなか手が出せない「よそ様」顔が見えない不特定多数も含めて・・・のためにできないことではあるたとえば用事の途中(おつかいドライブしてて)車がえんこしていてもわざわざ止まってまで「どうしましたか?」と言うことは少ないそういえばこないだ、狭い道でタイヤを一つみぞに落としこんでた軽自動車があり「あ?これなら出来る」と思って・・・といっても運転していた男性に押してもらいkominka(ツマ)はハンドルを持って(笑)助けてあげたことはあったけれど「お互い様」ですからね〜〜いえ、わたくしとーきどき(長い?人生において)そんな「助けてもらった」経験があるので・・・あははっ。
 あ〜〜〜?そういえば「観光案内所」がある姉子が浜パーキングで、タイヤがパンクしてるのを「発見」してもらいタイヤ交換まで見ず知らずの人にしていただいた(!)のに、お昼12時直前だったので「ありがとうございましたっ」とまさにお礼の言葉だけで何もお礼(手持ちの野菜やみかんなどもなく・・)もしなかったのよ思い出すとズキズキ心が痛い(笑)名前も聞かず・・・・失礼いたしましたこのご恩はきっとどなた様かにお返しいたしまする・・・・