■ - 古民家の記

　きのふは誰かさんがお出かけしたのでテレビ独占で（笑）「ちい散歩」の地井武男さんの思い出を見た・・・都会でもきっちり人間関係（通りすがりでも）築けるものなんだなぁと感心したのだった彼の、人柄にもよるのだろうけれどみんなに惜しまれてあっというまに亡くなってしまい（今年、初盆だわね？あれっ来年かも？）寂しいこと。

フクシマの桃（リキュール）

　いろんな形での東北へのエールがあると思うのだけれど地井さんは毎年毎年（わずか６〜７年の番組だったようだ）桜の時期は「外に行けない」タイムリーな満開の桜を見られない人のためにもいろんな地元桜の名所を散歩してくれてたのだったいつも、番組を見てたわけではないけれど・・・去年は東日本大震災のあとの桜をきちんと取材して放送してくれたみんなどれだけ勇気をもらったことでしょうね。

　一番危険な古い原発１号機・・・と言われている原発から３０キロ圏内に住んでいる自覚をきちんとしておきたいと思うなにか「こと」があればもう二度と帰られない地域にいる万が一を想定して行政は動いて（準備しておいて）欲しい「想定外」を創造する力をみんなで持ちたいものであるもちろん「あってはならないこと」なんだけれど大きな断層があるかもしれないのに動き始めた原発をよそごとと思って、いられないし敏感な人たちが首相官邸を毎週金曜日にきっちり２時間囲んでいるのをＮ首相は「にぎやかだね」と言ったとかどういう鈍感な人かと（そういう政治家にまかせていられるのか？）思ったりしているのよ田舎のおばさんは（笑）まぁ、ご近所ではあんま言わんけどね過激と思われたくないので（向こう３軒両隣が気になる小心者なのよ）えへへっ。