まったく(?)個人的なシュミのようですが、Kominka(ツマ)の中では「古民家」関係と思っていて(笑)、来年改築になる「歌舞伎座」のことを知り歌舞(かぶ)いているわけなのです。
- 作者: 吉田千秋,松竹,永山武臣
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2003/12
- メディア: 大型本
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この高価本をいただきましてでも、建物のことではなくいろんな歴代の役者さんたちや劇の総集編という貴重な写真盛りだくさんの内容でした、ありがとうございます。歌舞伎のことを少し勉強しているところであります。だって1回スーパー歌舞伎を見ただけですもの、実に奥が深い世界です、おもしろかーー。
歌舞伎源氏物語―十一代目市川団十郎・十二代目団十郎・新之助--三代の光源氏 (別冊太陽)
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2001/11/01
- メディア: ムック
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正直に申しますと、マスコミなどが大騒ぎしてるときには「ふん」と源氏が歌舞伎で出来るはずないじゃんとか内心馬鹿にしておりましたの(笑)、今。「見たい!」と思っても上演演目になる機会はなさそうなのですわ(涙涙)(笑)、それでここんとこ毎晩「別冊太陽」を眺めては源氏物語54帖のおさらいをしているというわけで、宝塚でもあったそうですけれどそれも「ふん」と思ってて(いえ宝塚も、ただの一度も見たことはございません)、見る人の感受性や勉強の度合いが「感激」に結びつくよい例だと思っている次第です・・・でもネそれって「古民家再生工事」「なにか(キモノや道具)のリフォーム」なんかでもそうですよね? 大胆に再利用するのもいいけど本来のよさを「わかる」ためにはこちらが勉強していないと。ね?
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そしてただ今、買おうかな〜と迷ってる本が○善で「平積み」されておりまして。「今」買っとかないと、無くなるかも(古本屋さんで「高価・限定本」として流通?するかも)しれません、これぞ「歌舞伎座の内部を」楽屋〜稽古場など全部紹介されていて初心者向き、銀座まで行かずとも(改築前に)よろしいようなのです。今度tenjinに出たら「買うぞっ」(まだ「決心」は揺れてはおりますけれど)まるで光源氏か?紫の上か?生霊(いきりょう)か?(御息所みやすどころか?)ぷぷっ!・・・悩ましいところです、kominak(ツマ)の悩みは「お金」のことですみません(笑)
- 作者: 篠山紀信坂東玉三郎,坂東玉三郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/07/11
- メディア: 単行本
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kominkaの中では「建て変えんでもいいんじゃないの?」と思ったりもしてます、でも松竹・歌舞伎・関係者で考えられてのことなのでしょう、人それぞれに思惑がありますものね。