古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 こないだの桜  ね?
 
 kominka(ツマ)が「散り急がないで」と願ったせいか・・・まぁだ咲いているのである(笑)、いいですけどね。だから赤い葉っぱじゃなく「緑」の葉っぱ(最初「葉桜」は赤い?ですよね)と桜の花のコンビが、ビミョーに例年と「違う」気がするのだ。みなさんの回りはいかが?


 お陰で「区の総会」(4月第一日曜の午後〜)のあと、隣組で「花見」と称するバーベキューをするにぴったしかんかんなのである。「かんかん」(方言。金かね製の入れ物)といえば誰かさんが蒸し焼き?燻製?をするというのでうどん屋さんの1斗缶をもらいに行ったり、鶏を「まる1羽」肉屋さんに予約したり水面下で忙しいのであった。

 でもね。「ウグイスの声で目覚めるなんて贅沢ですよね?」と浮岳茶寮の女将Kさんが言われ、ハッ!としたのだ。この至福に慣れすぎてはいけない、感謝しなくてはと。
 茨木のり子の詩に、人生で桜を見るのは多くて70回くらいとあり、そうなのよ早春に鶯の声をマジカに聞けるのもあとわずか?じゃないのか。
 [注:桜の美しさをわかるようになる10歳?くらいから・・のことを茨木のり子は詩の中で言っています。寿命が70というわけではありません]
 いやはや織田信長でさえ「人生50年」と言ってたそうなのに、平和なこの時代にもっと「自覚」して自然を享受しなければと思ったのである、はははっ。

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 さて今日は久々にフク○シ「日曜朝市」に行って、地元の大先輩方と交流を深め、新鮮野菜を仕入れてこようと思っているところ、行ってきまーす・・・・