古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。


 こないだ海岸清掃した「浜」である。「秋」かどうか、わからないくらい(笑)の海だけれど(写真の腕がネェ・・・)、夕方5時ごろ「満ち潮」になりかけていて、打ち寄せる波の幅がいつもより広かったので、撮ってみた。どうでしょう??


 昨夜はお茶のお稽古で、2時間ほど「じーーっと」座って、釜の「たぎる」(方言。しゅんしゅん沸く)音を「松風」にみたてて「聴く」・・・。立ち居振る舞いも、おしとやかに(?)見えるような、無駄のない動き。やはり茶道「道」というだけある、日本の文化だなぁと思いながら、人のお手前を見ていた。
 そこでは必ず「季節」の話・・・あぁ、これ(お天気の話)は万国共通らしいけれど、今年はたしかに「ぬくい」(方言。暖かい、涼しくならない)という話題でひとしきり盛り上がった。
 そろそろ風炉フロから炉(畳に掘った、小さないろりのようなもの)へ、しつらえの変更の季節になっている・・・「名残りの茶会」や「口切りの茶会」の時期である。(名残り、風炉の終わり。口切り、初夏に摘んだお茶の葉を詰めた茶壷の、口を開ける「お茶の正月」とも言われ、盛大な?お茶会をすることが多い)

 さて。みなさんのところは、いかがですか?
 秋の気配・・・