古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 kominka(ツマ)は、パッチワークをするのであるが(ただいま「休業中」)、それは『がまぶせ』(継ぎあて)をするために・・だったのか〜と、思ったりする(笑)。ただいま、ジーパンのひざをフセテ(方言。つくろって)おります。
※「がまぶせ」という言葉は、地域限定の方言らしいことが、昨日判明しました(笑)、どのへんに分布?してるんだろうか??



 おおむかし読んだ「赤毛のアン」に、パッチワークのことを「継ぎ物」と訳してあって、ちっとも魅力的じゃなくて、なんのこっちゃ〜と日本の田舎少女は思っていたのだったが。近く(車で30分)に教えてくれる人がいて、「月1」なれど集まっていろいろ作っていたころには、しっかり「はまった」のだった。

 あまりにはまりすぎて(?)、「パッチワーク肘」「肩」(そんな病名は、ない!)になったくらいである(笑)。「10分休み」?というか、お昼ご飯のあと昼休みでも、ちくちくしていた。なにが好きって、キルティング(日本語で言えば「運針」)が、我ながら「好き」だったのである。飽きない。
 とうとう子どもが(4年生の男の子)、手芸部に入ったくらい(爆笑)。アレには学校の先生も、驚かれた。料理クラブに入る男子はいても、「手芸」なんて・・、第一「裁縫箱」もない(5年生で「家庭科」を習うときに、学校で揃える)。あわてて“トーマス”のクッキーの小さな箱に、手芸用品をみつくろってやった。「サビとりいちご」だの、キルティングばさみだの。針山は、ムーミンのニョロニョロの布で作った・・それが「ウケテ」、パッチワークを手芸部に教えに行ったくらいです(苦笑)


 そんな「思い出」になるくらい、最近は「作品」を作ってないのであるが、繕い物が苦にならない・・だけでも、いっか〜と思う、秋の夕暮れ(笑)