古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 おばあちゃんの誕生月に「ひ孫」を見せに来るというひと団体があり(笑)総勢11人くらいでとっても小さい人たちなので家の中に段差と、川やら橋がある我が家ではなく海辺の旅館へ(早くから予約して)お出かけしておりました・・
 鹿家の海
「観劇」にも行きまして

 やはり「義理人情もの」でした

 幼稚園の男の子は前日がサッカーの試合(!)だったとか・・・・パパもサッカーをしてるので嬉しそうでしたまだ、はじめてから半年くらいとかふむふむ、親子で同じ趣味というのもいいわね。そのあとおつかいで地元を回っているとき足元に「箱」が置いてあるのであらっ?と上を見上げるとまあ、まるまる太ったかわいいツバメの子たち4羽。そういえば不肖kominka(ツマ)ちびなので、みかん(箱入り息子)を抱くとまだ2歳くらいでも「ぞろびく」(方言。ぞろぞろ引きずる?)くらいありましたっけいえ、平均的な子どもでしたけろね(笑)小学生くらいなると頭を拭いてあげたりしているのも同じ高さ(笑)だったりするんで・・・・いい大きなつばめが電線にとまっているところへ両親がせっせとエサを運んでいる光景を思い出したりしますわね。
 ここのところツバメの巣をあまり見かけませんがみなさんの、あたりはいかがでしょうか? 久しぶりに巣からはみ出るくらいの(笑)つばめさんたちを見かけ嬉しかったのだけれどでも、汚れるから嫌う家も多いようで家の中(土間)に作りかけては家の人に壊されたり(無言で「よそに行け」と・・)それで納屋のほうへ巣を掛けたりしてましたっけ。それもふた昔以上前のことですから、最近ではつばめさんたち遠い南方から日本のどこへ渡ってきているのでしょうか? (毎年、数年は同じ場所・同じ家に来てました)どうなのかなぁ??

 そうそう「劇」ね、うちのグループでは希望者がなくちょろっと1幕の「半分」くらい見て来たのですけれど義理・渡世・親孝行とだいたい想像通りの筋書ではありましたが考えてみれば、歌舞伎だってお涙頂戴の非現実的な話は多いですよねたとえば主君の息子の代わりにわが子を差し出し・・・首実検(!)の場面とか〜〜これは見たことないけれど(だって博多座、め〜〜ったに行かんけんね)、あと心中もの「道行き」とかねぇついて行けないような話ではあるのだったその点、田舎であるお芝居はつらい肉体労働系の日々のつかのまのお楽しみではあるしわりあい「救われる」お話が多いように思われます。団体さんがバス何台も見えてまして盛り上がっており暗いお座敷(大広間)は「折りたたみ椅子」の観客席になっていました昨今はいす席が好まれますのでネ、おもしろかった〜〜〜。



追記:こういうことを「あえて」書くのもいくらか気が引けるのですが・・・・ここ鹿家の海は、玄海原発から20キロ圏内になりましてちなみにうちは22キロくらいかな? 今朝の新聞によるとそんな距離とは関係なく(「西風」が吹く試算だと)30〜50キロは避難想定を覚悟しておかねばならないようで百万都市フクオカ・県庁所在地もはじっこの方は、それに入るのでした・・・・みなさまお互いに用心いたしましょう(なんも用意してないけろ・・あぁ「お気楽」すぎ)