古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

[庶民の古民家]

 いくら高くても「大島」は、お茶会では着られないのである、ご存知と思いますけれど(苦笑)、つまり絹ではないし「ふだん着」扱い(格が「下」)なのだった。伯母から「形見分け」という名分(めいぶん)でもらっている「大島もどき」(彼女が謙虚にそう言うので・・・ホントは高いのかも?)いつ着ようか?と悩んでいるところ(笑)

 誰かさんがいない夜、写真は綺麗だけれど文章が古文書?引用ばかりの学術書のような本を、図書館から借りていたのを眺めていたら。発見(kominkaが無知ということではある)したのだった・・・庶民はキンシャの着物は「ご法度」だったのよね、いえ何かで聞いたことはあったけれど、テレビでも武家が主役の時代劇しか見たことないし、歌舞伎はキラキラ綺麗な着物ばかりだもの(苦笑)。だからかしら?「染め」「絣」なんかに、なんとはなしに心惹かれるのは・・・・

藍染と唐草模様

藍染と唐草模様


 ・・・・とすると、昨日見た(テレビ独占!)『オトコマエ パート2』庶民の味方「判事」役(今で言えば)の逸馬(福士誠治くん、あの「純情きらり」の味噌屋の坊ちゃん役)の《周辺の女性のキモノ》も、今度から注意して見よう! と思ったのだった。
 あ。毎週土曜午後7時半からの、N○K時代劇(たった30分)なんですの、よかったらどうぞ(笑)。時代設定は『武士の一分』『たそがれ清兵衛』(山田洋二監督の三部作)と同じ江戸末期(維新前夜)のようで、「庶民」の地位も商人がお金持ちになり政治にも口を出すようになりつつある・・・時代みたいで、おもしろいのです。


 では、きょうはこれにて、朝から公民館清掃〜お葬式(誰かさんが参列)などありますので、そしてちょっくら出かけてきます、やぼ用。いくつかあるので帰宅は遅くなりそう(笑)、息抜きがてら。太宰府の骨董市「よかもん市」も行けたらなぁ〜(欲張りすぎか?)ではでは・・・