古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

[田舎暮らしの応援]

 kominka(ツマ)は、今年「女性部」(婦人会の“かなり簡略化・近代化されたもの”?)の隣組の役員である。区の行事にはなるべく(必ず)、参加しなければいけない。先日の夜は「青少年育成会議・支部別(地区別)懇談会」だった。そのあと女性部の会議。同じ日にしないと、みなさん忙しいのだ。

 盆踊り、その前に開催される「初盆」の方々の慰霊祭(祭壇に飾る生花やお供え物のくだものを準備する)について。それから校区民体育祭の選手決め、敬老会の打ち合わせ・・・・。雑談もして、話はあちこち飛ぶので(苦笑)、解散はすーぐ10時くらいにはなる。
 10年位前に役員をしたときより、かなり「楽」になったとはいえ、町に住んでいた人には「重い」だろうと思う。しかし大きな隣組では、田舎に住んでいると言えども「初めて」役員をする人もあり・・・驚きの声も上がる。二十年選手のkominka(ツマ)でさえ、近代的でない部分?も多いように感じるのだから。
 盆踊り大会と簡単に言われるが、役員は浴衣を着て、人前で踊らなければならない。しかもむずかしーーい「○○○の踊り」(○○音頭」とかではなく、むかしの聞き取りにくいテープに合わせて、ここの地区独自に踊りつがれ歌いつがれてきた・・踊り)を、披露?しなくてはならず。これがまた、むずかしくてヨメに来てウン十年たっても、覚え切れない(覚えようとしない・・というか)。すり足だったり、なんだか複雑なのだ。その上単純な同じ繰り返しはない。それだけのために、参加してくださる80歳以上の方もあるくらいなのである。kominka(ツマ)は毎年挫折して、それとなく盆踊りから遠のいていた(笑)、踊りは苦手である。
 元はと言えば、初盆の家の庭先に、慰霊もかねて踊りに行っていた名残りらしい。



 それとは別に。今年から盆踊りの日の昼間、「○○○カラオケ大会」もある。これは昨年までは、赤米夜神楽の前座として、大自然をバックに?大がかりに音響もそろえてやっていたもの・・・諸般の事情で、この地区限定のカラオケ大会となった。
 その事務局(いいだしっぺ)をkominka(亭主)がしているので、なにがなんやら??一般の人には、わかりにくいやも知れぬ(笑)。『○○町元気づくり事業』の一環としてなので、なんか〜ビミョウなところで軋轢があり、させられている?ような、自由にできない部分もあり・・・。気疲れもする。その、参加申込書を作らねばならない。ポスターは、人にお願いして(パソコンで?)作ってもらうのだが、いろんな考え方の人がいるので、むずかしいものである。



 まぁなんのかの言いつつ、地域の人と親しくなるから、よしとするか。しかし時間が、かなりつぶれるのがつらい・・・。