古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 レポート③

 二日目は、雨戸も格子も座敷廊下の「床板」も・・・はがして、お分けしたのだが。思ったより、「骨だけ」にはならなかった。

 そこら一帯、クスが多かったのか(宇美八幡は、クスの大木が20本くらいある)、廊下の床板はクス。夕方、バールで「はがす」と、クスの香りがぷ〜んと漂って、びっくり。床板を希望されて、遠く唐津から2日目も(地元の用事のあとで)来ていただいたKさんご一家。ご苦労様でした〜。
 120年くらいたっているのに、匂いがするのだ。大工さん(kominka)に言わせると「クスは、匂いが強い」らしい。はがすとき、板のはしが裂けて、いい匂いがしたのだった。