古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 こないだ、南米でカエルが、120種絶滅種になった「ツボカビ症」という・・・おそろしい病気が、報道(新聞・テレビで)されていた。32%が、絶滅種という。鳥類(12%)、哺乳類(24%)に比べても、「格段に危険な状態」だとか。
 オオサンショウウオの研究家でもある、広島市安佐動物園の桑原一司さんが、昨年ドイツであった「保全繁殖専門家集団」総会(希少野生生物の国際保全についての組織)に、行かれたときの報告である。


 もちろん今すぐ、わたしたちの回りに影響はないかもしれない。パナマでの被害の報告を、研究者がした・・というだけで。まだ「遠い国の話」なのかも、しれないけれど。日本では、1ヶ所しかそのツボカビ症を、認知する研究所はないのだとか。バイオだのコンピュータだの、産業にすぐに役立つ研究ばかりに、お金を出すシステム(国の補助金・研究費)、いくらか方向転換しないと、いけないのじゃないかなぁ?効率の悪い?研究も、大切にされる国でありたいものだ。


 そこで。虫の話。特別好きでもないけれど(どっちかつーと、みみずとか苦手・・)、でも自然界に必要だから「いる」(存在する)のだから・・・という話を、とあるご夫婦としたのだった。もちろん、フロにつかっていたら、壁にやもりならぬ“「山ヒル」が、お散歩しておられた”「話」は、大いに受けたkominkaの体験談である〜〜。(ぞーーっ!!)