古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 その昔(ふた?三むかし)、前原商店街の年末に売られていたという「栗まんじゅう」の道具一式を譲られた人があってそれを(レシピはなかったそう)復元して焼いてくれているグループがありこの焼き台カウンターも当時のままだとか・・・舞台裏から見せてもらいました。

       



 みなさんは年末に「おでかけ」した記憶ありませんか? 不肖Kominka(ツマ)子どもの頃すぐ近くの「いしび◎」(1〜2キロ離れた小さな商店街)に植木市?夜店も出る「お祭り」のような歳末大売り出し(?)にわくわくして歩いて行った記憶が・・・そのときに「栗まんじゅう」のような名物はありませんでしたけれどもねぇ大人は農具(鎌・鍬)や包丁なども買い求めていたみたいな記憶そうそう買えない庶民の懐具合だったです。


 地元「前原商店街」の年末の大賑わいぶりはいろんな方から聞く機会はあるし写真にも残っていますけれども・・・・・
 このあいだの宇根さんの講演会でドイツのある村のリンゴジュースが飛ぶように売れるのはなぜか?という話があり「特別な」ジュースではないのですよごく普通に作られまぁいくらか減農薬でしょうけれども特別美味でも、高くもないしありふれた自然に育ったもの(でもその時期にしかとれない一番「旬の林檎」ではあると思います)・・・都会の人は「私たちが買わないと、ドイツの村が存続できない」と思って買っているんだそうですそこまでヨーロッパでは国民が意識して農業を守っているのだと言われましたなんにつけても商店街も駅舎も農漁業も林業もみんなみんな絶滅危惧種(涙)なのでしょうか?一般消費者としてあれこれ考えたりしてるのでした(笑)