古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 昔かたぎの人、個性的な人が多いような・・・「田舎」であります。もちろん、都会にも我が強い「マイウェイ」の人は、少なくないのでしょうが。かかわらなければ、何の影響もないのが、都会暮らしだと、思う。


 今回ご紹介(?)するのは。特に極端な例と思われるが。
 仮にSさんと呼んでおこう。彼女は、地元に住んでると、知らない人はない「有名な人」である。変人(失礼!)というか・・・。
 彼女「独自の哲学」があり、泣かされた人(?)は、数知れず。
 こないだはの被害者Mさん、引っ越してきて4年くらいの女性の例を、あげてみる。あまりに「ナマ」な情報は、ネットで公開するには、はばかれるので・・・さしさわりがない程度の事例で、あしからず。


 散歩してSさんの畑付近を、歩いていたら。あとから猛スピードで(歩いて)、追いかけてきたSさん(70代)。怖ろしい顔で、行く手を阻んで、のたもうたそうな。あな恐ろしや〜〜。くだんの女性は、一瞬なんのことか(意味が)わからなかったそうである。
 曰く。
 「あんた、誰な(方言。誰ですか)?うちの地所(土地)を、通っただろう。あろうことか、そこからきょろきょろ見よったろうが(方言。見ていただろうが)!」
(彼女は、自分の土地から、「見る」と。自分の関係者が付近を探索している・・と、他人に思われるから、「困る・迷惑だ」と言っている。独自の哲学・信念の持ち主なのであ〜る)


※あぜ道くらい・・・通っても、よかろうもん(方言。いいでしょう)。ふつうは、そうである。逆に「田んぼや畑の中」を、通ると怒られるのは、わかるけど。だって、もう植え付けしてる(野菜の種を、まいたばかり)とか、いう場合があるし。

            ×   ×   ×

 Sさんの話は、そのうちに教えてあげようとは(武勇伝?の数々)、思っていた。でも当面、関わりはないだろうから・・と。Mさんには、「あえて」話していなかったのだ。(みんなが、それとなく「避けている人」なので。こっそりと話す・・のである)まさか、散歩して畑のあぜ道を通っただけで、因縁?つけられようとは(苦笑)、想定外でありました〜〜。
 いきなり言われた、物静かなMさん・・・お気の毒に。せっかく、畑も作ったり、ご近所でもなじんできたところだったのに。隣の小部落(隣組)の、噂話まで、話すヒマありませんよー。みんなには、慰められた、らしいです。でもね、あぁいう「Sさんみたいな人」は、滅多にいませんよ。これからばったり出会う機会も、ないと思います。田舎の人を、恐れないでね。ほんの一部の人、ですから〜(苦笑)


 いやはや。猛者がいるものである。もちろんkominakは、彼女と「仲良く」していますよー。くわばらくわばら・・・・