古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 5月から、「介護保険」のことはずーーっと書いてなかったので。久しぶりに(笑)。介護保険適用工事というのは、そういつも依頼されるわけではない。でも。仕事で、その関連の工事はけっこうある。生活保護(一人暮らしだと、その可能性も探っていいと思う。遠慮なく!!)を受けているお年寄りというのは、多いんではないか・・・と思える。それは恥ずべきことではない、です。ちょっとした改造をすれば、毎日の生活が「楽」になるのであれば、遠慮なく、工事していいと思うのよ。


 でも、いくつも重なると。書類ごとは、ややこしくなるし。役所の担当者が、「創造力」があるかどうかで、かなり対応が違う。親切であっても、ほんとにその人に「役に立つ」対応かどうか・・・・。(「あたりはずれ」とかいう言葉で、言いたくないが。)四角四面、杓子定規の方も、少なくはない。無難にことを収めようとされると言おうか。
 依頼人(施主)さんに役に立つように、施工業者としては、しっかり書類ごとに精通しておかなければ。いろんな役所には、何回も通うつもりで(せめてその覚悟で)、日々精進しております。至らない点も、多くて(苦笑)、あきれられてるかも。


 介護保険関係で言えば。良心的なヘルパーさんやケアマネさんは、多い。「絵に描いたモチ」にならないように、関係諸氏は、どんどん意見を言ったほうがいいと思う。
 4月から始まった「障害者自立支援法」も(その保護者や本人も含め)、しっかり「言い分」を主張してくださいね。わたしたちとて、今が「健康」(健常者)だったとしても、みんなどうなるかわからないし。年を取るのは、わかっていることなのですから。介護保険に関しては、ホント、わずか20年くらい先の「自分のこと」なんです。「介護保険の対象者」だけ、ではないのです〜。