古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 なんだか結局、メンテなのだった・・・アメリカ映画などでペンキ塗りをしてますよねよく(古き良きアメリカかな?)、日本家屋は「ほったらかし」すぎるのではないでしょうか?
 これは従兄弟が結婚するときに、「玄関」をサッシに(昔はお客さん用の玄関でした)そしてあちこち少し「扱っている」(方言?リフォームしている)のでそのとき歪みとかを屋根を「直した」(まさに!)のもあると思います。



 水色のペンキを塗ってあるのがわかりますか?さすが、こまめで器用だった伯父です大切に「ちょこちょこ」メンテしてたのが今に生きているのでした。この伯父は今はもう亡くなっていますが平野部の農家の働き者でやさしい方で、その母親にあたるおばあさんは英字新聞を読まれるモダンな方でいろんなご苦労をされたのでしょう・・家族は大切にしてありました。


        ×     ×     ×

 瓦の継ぎ目に奮発して「銅板」を広めにしていたのが(一緒に行った瓦屋さんが自分が普段するのより「2寸くらい広い」と言われました)アダになり、よもや酸性雨がこういう形で身近にも影響があろうとは思いもしなかったのであります。

酸化(ろくしょう緑青)している・・・