古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 今日は日曜日・・・・朝の間(「あさのま」方言。朝のうち)いろいろあり、寝坊したので8時からの「ふーじんかい」の掃除に駆け込み、それから「お出かけ」したのでした。


     桃の花と「まる」

         まるは女の子でーす(笑)



 唐津「旧大島邸」のおひな祭り、たくさんの方が見学されたようで(8日間で1200人とか)、これからの「保存」に弾みがつくといいなぁと「よそ者」として考えているところです。「引き家」をして駐車場(旧お庭)くらいまで動かしたらどうでしょうか? いえ。もちろん部外者(野次馬)の勝手な発言ですけれど。
 去年の暮れから4回ほど学習会などでお邪魔してじーーっとお座敷に座っていると、なんとかならんとかいな?とばかり考えてしまいますもちろんPTA関係者の方・現在の児童たちのことを一番に考えて、いろんな智恵を出し合えばきっと、きっといいアイデアが出てくるではないかしら?と信じております。

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 庶民がおひな様を飾るようになったのは明治以降〜昭和・平成だと思われますそして現在では「雛飾り」「鯉のぼり」さえ、マンションサイズとかってそれすらあまり飾らなくなっていますよね・・・みなさまのおうちはいかがでしょうか?

        

       左「元禄びな」、右「寛永びな」(いずれも大島邸)
 

 うちあたりでは「桃の節句」はひと月遅れで4月3日(春休み)ころ、飾ってもらってたような?記憶があるのですが、田舎だけかしら? 街では3月3日(早く片付けんと「行き遅れる」とか?)のようですけれど、どうでしょうね?