古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 ただいま「塩炊き場」を作っております(どういう?職業かと思いますよねぇ、うふふ)、百戦錬磨というか「年功序列」じゃありませんがさすがに「年の功」で、いろんな場面で創意工夫を強いられる大工さんの現場で鍛えられた方たちは、幾通りものやり方が(人それぞれに)ありおもしろいものがあります。
         「カマド」と「鍋」  かなり大きい

 経験不足とかいう「分類」では分けられない・・・日本の建築業界でありまして、キットのような家ばかり建ててたのでは勉強する機会もないような気がします、不肖kominka(ツマ)女中の身でも感じますもん。現在の建築現場の現状(苦笑)

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 昨日は藤原建設の「住宅展示場」(?)、海辺の空き地の「ログさん古民家さん」のところに「レン樽れんたる」を移動させたり、塩炊き小屋を作ったりして、「がらくた市」(月末3月21日なれど)へ向けての準備?も進めておりました。
 ログさんにはストーブが入り、「焚きもん」(マキ)を置いて「展示」しておりますスリッパも準備しております、どうぞご自由にお立ち寄りくださいませ。
  

 約一日、廃材をがんがん焚いて(深江の倉庫を片付けながら)、深海水から塩ができました。ちょっと甘くて?苦いです・・・「すためて」(ビニール袋に入れて、斜めにして一ヶ所「三角の部分」を切って、何日か置くと「ニガリ」の汁が出て乾燥するそうです)出来上がります。
            鍋3つくらいになる 

 「がらくた市」のときには、欲しい方に分けて差し上げることができると思います、ただいま試行錯誤でしております。どなたか「塩焚き職人」希望の方ありませんか?募集中です(笑)