古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 ちょっと油断して(今日は祭日、大工さんはみんな「仕事」ではありますが)、『博多はたおと』というローカルドラマを、おばあちゃんと見てたので、アップが遅くなりごめんなさい。「博多織」を受け継ぐ若い世代の話ですが、みなさん見られてましたか?(笑)
 なかなかいろんな面で、考えさせられ勉強になりました。
 

 自分のイメージを大工さんに伝えるのは(「建築」じゃなくても、プロに素人の思いがが伝わるのは、むつかしい?というか・・)、いろんな工夫が必要だと思います。写真・絵・雑誌の切り抜きそして「言葉」で、言ってるつもりでも、「なんか違う」お互いの意志の疎通は、多々あるようです。
 うちの場合はたいていお客さん優先で、「しなおす」ことが多いです。イメージをはっきり持ってあると、わかりやすいですが、具体的に「形」に出来てきて「違う」と“感じられる”こともありますので。
 得てして「業界?の常識」は、一般とはちょっと違います。でもお互い(施主・工事をする人)会話して歩み寄るのはとても大切だと思います。

      ×    ×    ×   ×

 さて。こないだ見せていただいた「おうち」を紹介しようと思いつつ、これまた遅くなってしまいました。ちょっと遠くまで古民家の物件を見に行き、その近くの知人に案内してもらったのです。そして去年の秋に引っ越したばかりの新築のおうちでお茶をご馳走になりました。
     外見も素敵 
 ここの家を建てられたのは、何年か前に「古民家がらくた市」で知り合った若いご家族です、古い建物を見てそして洋風?現代風の家を、工夫して自分たちでも外壁塗装したりされて努力されて(まだ施工中)いるみたいです。
      シンプル 

 ご夫婦で設計事務所をされて(独立して)あるようですが、アネハ以来建築確認が「ものすごーく」厳しくなり(大手ハウスメーカーは「全国一斉許可番号」なのでスーイスイ建ちます)、オーダーメイドの家作りはいづこも厳しいものがあります。全国的にも建築業界冷え切っております、不景気な噂ばかりです。
 ぜひ自宅を公開して、お客さんを獲得して欲しいと・・・お近くの方にご紹介します。
     「楽建築設計事務所
     朝倉市堤1562−5
     電話0946−22−9617

      かわいい「ウェルカム」