典型的な?糸島の農家の間取りである御宅へ「お雛さま」を見に行きました。50年以上前のご姉妹のお雛さまをメインにいろんなお雛さま(焼き物・布・紙)や「さげもん」がお座敷二間にところ狭しと並べられてありました。
大切に「なおして」あった・・
一つ一つ見せてもらい、そのあと栗の渋皮煮をご馳走になりながらおしゃべり、Yお姉さまは話題も豊富で参考になる話ばかりです。
筒描き さげもん
「筒描き」は買われた物ではなく、十数年前に「古布」に目覚めた?Yさんが、まだお元気だった伯母さんたちから「もらい集めてきた」のだそうです、従姉妹たちも「いらん」と言うので遠慮なく・・って。ここ糸島では嫁入り道具の一つだったらしい。今度「里帰り」の折に母親に、kominka(ツマ)聞いてみようと思いましたが、同じ博多弁圏内でもいくらか文化・風習が違うので「ない」かもしれません。どうやろうかぁ?
プロの仕立て屋でもあるYお姉さまの「お遊び」だそうですけれども、センスバツグンなので違います。どうしても「お邪魔したい」方はご紹介します、kominkaまでご連絡を。
一つずつ手作り
うずうず刺激されてKominkaも、パッチワークを再開しておりますが(笑)、リバティ布が大好きなので、えへへー。
飾りつけも上手
うちあたりの田舎では「桃の節句」(4月上旬)まで、飾っていましたのでY家でも長く飾って愉しむそうです、みなさんの回りはいつまで飾られますか?