古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 「どんな人が、きよんしゃる(方言。来てある)とねー?」とよく言われるので、記憶が新しい?うちに、2〜3紹介しておきたい(笑)


 まずは、お久しぶりに見えたK夫妻(70代?)。毎回「受付」で、名前を書いてくださるんで(お礼のはがきを出すしー。次回の案内も書きます、それ以上はムリ・・限度です。だから「案内はがき」は、逆から100人に出す、というわけ)、すっかり「名前なじみ」のお客さんです。
 「すみません、主人がちょっと入院してたもので。2回もお休みしてしまいました」と言われる。いえいえ、そんな「欠席」されてご挨拶していただかなくても、しがない「がらくた市」じゃございませんか(笑)。何人かの人には、「あいだが半年くらいあきましたね」と声を(なんか“うらみがましく”聞こえたけど?お楽しみにしていただいてるのね!!)、かけられました。「ごめんねー。宇美までは、行けませんでした」とも・・・。「あのおうちは、もう解体されてないんですよ」というと、たいてい「もったいない」と言われます(価値観が近いんでしょうね、「がらくた市」の人とは)


 すぐ近くの地区から、自転車で70代?のおじさま二人連れ。気難しそうな(?)おもしろい方たちで。
 一度、「そんなの(しょーもないもの?)買って、奥さんに怒られても知りませんよ」と言ったら、奥さんも見えたことがある。「置かれん(方言。置く場所に困る)けど、わたしも好きなもんだから」って・・円満なご家庭みたいです。今回は、ふるーいカラオケのテープ(8トラ?とかっての?)立派な箱入りお買い上げーー。歌うんじゃなくて、「聴く」んだとか(笑)
 もう一人のKさんは、kominkaが「二丈フェスタ」(町の文化祭)で、包丁研ぎを¥100くらいでしてたときからの、ご常連(笑)。なんやかんや言いつつも、きてくださる。楽しいらしい。


 バイパスの交差点(国道への曲がり角)に、矢印のついた「がらくた市」の紙を、何枚か貼ってもらっていたので、それを見た「通りすがり」のドライブ中の方が、何人も見えた。「ぜひ次回も案内して」と、受付ノートに記入して行かれました。



 そうかと思えば。高ピーな方もときどき、お見えになる(ムッとすることは、書きません・・)。「骨董」じゃなくて「がらくた」なんで、二度と来られない人も多いんではなかろうか。でもね、リピーターがあるから「がらくた市」も続いてるんですよっ(!)、ね、みなさん。
 しかれども、みんな一度は行きたいらしい(笑)。だって「行きたかったけど、○○があって」とは、毎回何人かに言われるし。がらくた市のあとでも、見ず知らずの方から電話があって、「(行かなかったけど)今度はいつですか?」と言われる。そのときは詳しく説明する。「改造したり解体したときに、引き取ってくるもので(貧乏性で「捨てきらんけんですねー・・」と、お話する)、物が溜まったらするんで、不定期です」ってね。
 そんな話を電話でしたら、きのうは「詳しく教えていただいて、ありがとうございました」と、お礼を?言われました、びっくり(笑)