古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 お散歩といっても一カ所(観世音寺戒壇院)だけ・・・こないだ見そびれていた(ウン十年前に見て以来)、「宝蔵」を拝観させていただく。

 鐘楼
     白鳳時代の梵鐘(国宝) 紀元681年
 まず「鐘」が出来て、本堂が何十年もかかって完成したことになるみたい・・

 午後から小雨になった(雨がひとときやんだ)のでついつい、のんびり写真を撮ったりしたのだった。午前中は遠くから長崎とか団体でなく、けっこう激しい雨足の中たくさんの方々がおみえだったそうな・・まぁ奈良・京都に行くよりお手軽?ではあるかもしれないですね。


うはーーさすが大宰府大伴旅人ですか?(笑)ふ、ふ〜ん。すごし! (ちょっと負けてる感じ)いや。比べる方がおかしいんですけどねおこがましいです・・・へへへ。

 お気に入りの戒壇院(ご存知、お隣。というか・・同じ「観世音寺」内? あら?「西の戒壇院」の中の?観世音??)、勉強不足であまり詳しくは知らないのだけれど(苦笑)、あの小さくて静かなたたずまい・・マイナー?なのか?観光客はいつもほとんどおられない。それは昔からそう・・・

 
 

追記:「宝蔵」を拝観してもらったリーフレットによると、746年に観世音寺が落成して(50年くらいかかって)、日本三戒壇院(下野薬師、東大寺観世音寺)の一つ「西の戒壇院」が761年にできているようで、ちなみに藤原純友の乱(940年)では、大宰府に火を放ち観世音寺の財宝を奪ったらしい・・・・