古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 諸事情があって、建て替えせざるを得ない「家」に行った。90年くらいだそうだが、そのときどきに扱ってある(改造工事をされている)ので、そこまで古いとは感じなかった。
 大きな家で、しかも手入れをしてあると・・・「もったいないですねぇ」と言うしか言葉はなかったのだが、これも家の運命だろうか。

 詳しくは書かないけれど、和室が3間続けてあり、かなり大勢のお客さんをされていたお家のようだった。家を見せてもらいにいったわけではないので、全部は見れず残念だけれど(現在も3世代で、お住まいである)、ご家族が仲よく暮らされている空気を感じられた。今は仮住まいへの準備が、忙しそうだった。
 家を建てるとき、何か事件があったりする・・という人もあるが、それはご家族・ご親族の「節目」だったりするわけだから、別に「家を建てた」からではないと思う。これから約1年かけて、大きな家が建築されるらしい。まずは「解体」のときに、見せてもらいたいと、思っているところ。