古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

[田舎ネタ]

 「初午」というのは、全国いろいろで、お正月すぎの「午」の日だったり。うちあたりは(うちの小さなお宮)4月になって「はじめての午の日」。今年は、11日(火)になる。


 いまも「お客さん」をしてるのは、商売(土木・建築関係とか)をしている家くらいなもので。あと・・・なにか「初めて」のところ。お嫁さんが来られて「実家の親」を、呼んだり。


 まぁうちの場合、問題は「大掃除」なのである(爆笑)。いくらか暖かくなったとはいえ、日本の家(昔からある家)は、寒い。夜はもちろん、お客さんなのでストーブもする。お酒のみ・・なので、えんえんと夜中まで(みなさんがお帰りになるまで)。
 今年は「平日なので」、夕方からする。大工さんたちには「3時ごろ、あがってもらって」(方言。仕事を片づけてもらって)5時ごろから、お客さんになってもらう。声をかけた人たちも、それぞれに「都合がいい時間から」おみえになる。


 秋は(おくんち、10月)漁師さんの「祭り」で、お客さんになり。唐津くんちは有名だが、うちの「くんち」も、ちょっと有名ではある。春の「初午」は「山のほうの祭り」らしいので、漁師さん(同級生とか)たちも、来てくれるのが、ちょっとうれしい。海の男は、かっこいい。(しかし朝が早いので、早めに帰る人が多いかな?出漁は夜中だったり、明け方だったり・・・。それぞれ)


 そんな行事や職業が、残っているのも楽しい。お金持ちじゃないけど、みんなちゃんと生活しているのですから。