古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 たいへんっ、自分が忙しくて「お知らせ」するのを忘れてました!(大涙)




      住宅デー(大工さんたちの組合のイベントです)
    と き 6月9日(日)午前10時〜午後2時
    ところ 前原駅前「丸田池公園」
    主 催 福建労糸島支部
    連絡先 092−323−3823

 主婦の会の役員(実は会長)をしてて、ひと月に1回集まり「おしゃべり情報交換会」を持っています。本日は「住宅デー」前日で、準備のため集まります・・・・行ってきま〜〜す!
 お近くの方、明日はぜひのぞきにきてください!(笑)
 住宅に関する相談も承ります。大工さんたち手作りのプランタン・まな板の販売や、包丁研ぎ(これは固定客あり!)のほかに、主婦の会でバザーをします。ただし食べ物を作る(売る)ヒマはありませんので・・・あしからず。



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「年の功」
 こないだ夕方あるお宅にお邪魔して・・・おばあちゃんが一人おられたので(家人はそれぞれお出かけされて)、誘われるままつい上り込んでお話をしたそしてご飯まで「あるもんで、よかたい」(方言。今あるのでわざわざ作らなくてもよい)と言われて一緒にいただいてしまったそれから帰ろうと、したらこれまた「お習字」を見せてもらって(毎日、書いて練習されている)ついつい長居してしまったのだった。

 この方はそろそろ90に手が届く、ほんとうに「はたらきもん」(よく働かれる頑張り屋さん)で自叙伝を書いておられてとても感激したけれどそのことをご本人と直接お話する機会がなく、南米の開拓地へ家族で行かれた(そこで生まれたそうだ)こと嫁ぐ前はなんと! 味噌・醤油も、手造りされて「醤油は毎日かき混ぜないといかん」とか教えてもらったりして・・・・聞くことは尽きないのだった。




「看板」もう閉店になってるけれど・・・『喫茶去きっさこ』

これまた。ヒミツだけれど(笑)不肖kominka(ツマ)が書いた(お手本あり!)


 「亀の甲より年の功」ということわざがあるので?「年の甲」と思っていた「年の功」でしたのね(笑)、この方のすごいのは筋トレ(自分に合った)「踏み段の昇り降り」「腕のすじ伸ばし」「スクワット数種」・・・・先日読んだ介護系の本に90代の母親を介護するためにプールだの整体だのに通って体力増強をされている70代の話見て「すごいっ」と思ったことがあった、でもかまえず自然体で仏様のこと神社に毎朝お参り畑つくり家事の補助(テーブルの上キッチンの水回りまでさっさとふきあげられた)、そして習い事お稽古もお習字と俳句と・・・kominka(ツマ)まだまだ若輩でナマケモノを自覚しつつ夜の道をドライブして帰途についたのである。


歯医者さんの玄関(いつもお世話になってます・・・)


 子どものとき読んだむかし話で、長生きは悪徳のような施政をされた殿様の時代に親孝行な子どもが床下に母親をかくまってご飯を運んだりしていて、無理難題を吹っかけられては「年の功」の智恵を聞きそのアドバイスで乗り切る・・・たとえば燃えない縄(塩をふって燃やすとよい)とかあれ?それ一つしか記憶にないわねぇ(笑)たしか「三つ」むかし話はたいてい3つの事件があるけれどもえへへっ、なんでしたっけ? 最後はお殿様から「なぜ、そんなに何でも知っているのか?」と、「実は年寄りの智恵です」・・・これはお年寄りをだいじにせないかんばい(しないと、ばちがあたる)と。めでたしめでたし! というお話でしたよね。
 まぁお年寄りが大切にされる時代は、女子どももみんなすべての「人」や生き物・動植物が大事にされることだとkominka(フウフ)は思うのであった(笑)