古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 漁村・・・というと語弊がある気がするのだけれど、古来から日本全国だいたい「半農半漁」だったのではないか? Kominkaの家から車でわずか5分で「別世界」なのである。今しているのは漁師町の水回り関係の仕事・・・・屋根が終ったので大工さんたちは分散して数人で入ってあり、よその現場の写真(介護保険や火災保険の修理工事など)も撮りに行かねばならぬので、走り回っているところ。
 でもこないだいいお天気の日に写した写真が出来てきた(アナログ人間なんで、デジカメは持たない主義、というか?日々進化するのについていけない貧乏人でアル)のだけれど、これがなかなか「よい」のである。
    ね?

              ×    ×    ×

 コメントで「謎の大男」さんが書いてくれた「どんざ」という絣の「たんぜん」みたいなもの・・・わが地域でも「どんざ」といってたようで、施主さん(50代)に話を聞いてたところだった。
        大切に住む 

 水回り(浴室関係)と、調理場(キッチンではない)をリフォームすると、とても便利になると思われる。昔から家はこうやって、少しずつ改造してきたのだけれど。「この壁」をわざわざ?丁寧に補修しているのを、みんなが黙って見てある・・・みなさーん自分とこを「気安く」建て替えないでくださいよ〜(苦笑)、「どんざ」「大漁旗」なんかを「ぼろく(古く)なったけん」とハマで焼かんでよ〜。あーーもったいない「庶民の文化」の宝庫なのに。