古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

      

 毎年毎年、もう19回になる「見学会」がマンネリにもならず、飽きもせずに続けていられるのは「真っ赤な稲穂」に見せられてと吉住公洋氏は言われてました(トークショーでRKBラジオの中西一清さんの質問に答えて)。

 赤米の一番綺麗な時間を狙って、「七福街道フォトコンテスト」に出す写真を撮ろうと密かに思っているので(笑)、その付近をうろうろそーついて(方言。歩き回って)おります。朝日か夕陽のときに、「おでかけ」おでかけ・・・ここ数日がチャンスみたいなので、うずうずしているのですが、なかなかタイミングがむつかしいのよ。

   手前の田んぼが、も少しでしょ?(笑)


 おりしも12日(土曜日)は今森光彦さんと川端誠さんの講演会(対談)がとある図書館であり、滋賀県で30年来昆虫・里山をずーっと撮り続けてある、写真家今森さんの「棚田」の風景をいっぱい見ながら、絵本作家(画家)ならではの川端さんの突っ込み(解説や質問)をおもしろく聞いたところでしたので、例の佐波の田んぼももちろんいいけれど、ここ吉井の田んぼも美しいなと改めて感じたところでしたら、今朝の西日本新聞一面にきのうの「赤米の文字」が載っていてびっくりいたしましたデス。

      松崎さん「ジャンボタニシ秘話」

 ジャンボタニシで除草をしてあるのですが(除草剤をなるべく使わないように)、冬のあいだは何町もある田んぼの土を(大型「お米」農家です)均等になるように「ならす」(専門用語?方言?耕す)作業に相当時間をかけてあるのです、お百姓さん!さすが。ちなみにうちのお米は松崎さんちのでーす、いつも精米したてのおいしいお米をありがとうございます。