古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 連日の酷暑、いかがおすごしでしょうか?(笑)、先ほどライバルブログ二丈観光協会の「よかとこ便り」見たら、なんとこの暑さにもめげずブログのお客さんが500人くらいあったとか・・・うーー、負けた(く、悔し〜い〜!!)。しかもテレビの取材を受けていたとか。いいんだ「古民家の記」地道に参ります。せめて「毎日アップ」を心がけて謙虚に、ネタ探しにまい進して行く所存でございますので、どうぞお見限りなく「田舎ネタ」をお楽しみくださいませ。

          折り鶴が飛んでるみたい? 



 さて昨晩は「お観音講」(だいたい20日ごろなんだけれど、その家の事情で「ひと月」預かっているあいだに、お経を上げる会を主催すればいいのである)、親戚の伯母さんがみえてたので一緒に「まむし温泉」行き、いい気分で夕暮れ時の露天風呂につかってぼーーっとしてたら・・・・ハッ!!と「お観音講」(午後8時ごろから)のことを思い出し、シャボンまみれの伯母さんを置いて(ごめんなさ〜い!)、今月の月当番のKさん宅へ急ぐ。もういくつかお経が終わっていて、般若心経の途中から唱和するも・・・「十句観音経」「舎利礼」「観音経」など各3回ずつ、大先輩のお姉さま方に合わせてむにゃむにゃ・・と(笑)、なかなかエイゴのリーディングみたいで、ついていけないkominkaなのであります。信心が足りないのでしょうか?

 お経のあとは楽しい「お茶飲み」、いろんな情報交換の「場」で、ちょっとした病気のこと・入院している○○さんのこと(いつ頃退院か?具合はどうかとか)・農作物のこと・野生動物の被害(甚大!!)のこと・・・話は尽きないので、毎日暑いし早めにお開きにしましょうということで帰宅10時。親睦と信心と結いと、田舎の女たちの「大事な場」だったのだろうと拝察されるし、子どもも大きくなりいくらか余裕もできたkominka(ツマ)であります(苦笑)。実は前まで、時間の無駄・・という気が(内心)しておりまして、ハイ、信心が足りないのでしょうとも(笑)
 先日の「サルの大移動」は、もちろん近所で「共通の話題」でしたので、盛り上がりましたよ。「アナグマ(うちの床下で「子育てをした家族」?)はあんたんとこのやったとね!!(怒)」と言われ・・思わず「すみません」とお詫びを言ってしまいました(笑)。スイカ・南瓜を長いツメで傷つけては、「熟れたの」から食べているらしい。サルも「退治」して欲しいと(猟師の人に鉄砲で)、怒り心頭のようでした。



 大先輩の方々は、お経を暗記されている人もあるくらいです、いやはや。そして田舎の古い家に住み、「長男のヨメ」としてご先祖様・田畑でんぱたを守り、夜昼くるくるとよく働き・・・頭が下がるばかりなのです。あたりまえにいばりもせず、骨身を惜しまず動かれます。そういう方々を見ていると(話を聞くと)、まだまだ努力が足りないナマケモノを自覚するのです。遊ぶためにはやはり「こっそりと」行かなければなりませんので、どっかで見かけても大きな声で「このあいだ○○○に来てましたね!」とか話しかけないでくださいましね(爆笑)、くれぐれもご内密に。