古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

古いのが、あたりまえ

[田舎暮らし]

 いずこの場所でも半世紀くらいはゆうにすぎているおうちは多いまして、田舎では古い一世紀はたつような(どころか明治? 江戸時代? の・・・)建物を改造しつつ住んできた歴史もあり。町部でもいろいろな事情から「住まなくなった家」も、そちこち見かけます・・・・みなさまのあたりはいかが?

 

みはらしは、重要ではなかったのかもしれぬ。むかし・・・

「風通し」のよい状態・・・・(笑)

 

 

 

 「海が見えて山のそば」という条件に合うような家が、あったのですね。それも「運(運命)」タイミングもあると思われますけれど。ただやみくもに(?)田舎暮らしを夢みて・・・ではなく「どこ」という場所で、せっせと通って季節によっても風向きや日当たりなど、地元のお祭り(お宮ごと・・・地縁というか、そこの地域の風習? )を見せてもらうもよし。郷に入っては郷に従うという「言い伝え」? ことわざ(?)は確かに、大切なことだと思います。

 

※過去ログより                                                                      2023.11.11.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 家畜(牛)小屋もかねて・・・の納屋だったのですが、次にお住まいの方のご希望で。大改造して見晴らしのよいお部屋と、ヨガ? スタジオ、トレーニングルーム? のようなりっぱな(厚い板)フローリングの、お部屋ができつつあるのです。

 母屋の大改造前に、まず納屋をリフォームして簡単な水回り・トイレなどもあり泊まれるような「離れ」がご希望で、柱を磨いたり自分好みの建具を探したりとお施主さまたちも大活躍でほぼ毎日? 動いてあるようで、ほんとに頭が下がります(笑)楽しみなんでしょうねきっと。リフォームの途中も「楽しむ」というのは、「よかこと(いいこと)」だし二倍三倍に、新しい生活がうれしく「なる」はずですし、ね?(笑)

 

 

壁下地(上塗りは、しっくい壁の予定)や、床(板)張りも順調に・・・・

 

 

  庶民はおサイフ事情(?)も含めて、生活に必要なように納屋・小屋を建てたりして暮らしてきたのだと思います昨今は「デッキ」が、不肖kominka(亭主)の「マイブーム」かもしれません。

 

※過去ログより                                                                      2023.6.8.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 施工させていただいたおうちを、次のお客さんに「見てもらい」(そこに、住んである方にお願いして・・・・ですが)けっこうデッキ施工も増えており、喜ばれております。ありがたや。

 

 

 

 こないだ(年末に)解体した土地に「そのうち」家を建てる方とか、家(古民家)を探してある方とか、少しずつずれて(?)なんとか小さな工務店は仕事がとぎれず・・・あり(ただし、待っていただくことも多いデス)ありがたいことでございます。

 

冬は「吹きさらし」で「仕事するのが」寒かったかも?(笑)

山(谷)からの風が、涼しい・・・(大きな大きな扇風機・現場用は、必須! )

 

 大切に手入れをしつつ仕事(山や畑・田んぼ仕事)してこられた家を、今度は少し別な利用法で(専業農家ではないというイミ)住まわれるのは、建物も土地(畑なども含めて)も、喜んでると思うのでした。

 

※過去ログより                                                                          2025.6.15.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

 そんなご縁にお役に立てて大工冥利に尽きる・・・とありがたく感じております。ありがたやありがたや。