[庶民の古民家]
大工さんの仕事は基本「中の工事」が多いので、梅雨(雨の日)でもほとんど毎日頑張ってもらっており泥が片付いてきれいになっていて。それはシンプルに「骨だけ」ですからみなさまへも・・・
あ。壁がないっ!(すっきり)
「元通り」にすることも、「まったく違う」利用法・暮らし方住み方になることもあります・・・それはお施主様のご希望と不肖kominka(亭主)との、話し合いのうえで進められるのでした。
※過去ログより 2019.10.27.
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過去には、いろんな事情から途中から解体の方向へ、変わることもありました・・・古民家は確かに建築基準上、重要文化財のような建造物ではない「庶民の家」でもあり。けれどお国(確認申請、瑕疵担保責任保険などの強制力)が、法律で決めなくても庶民はあたりまえに、丈夫で「その土地にあった建物」を作り、住んできたのだと思います。
※ご注意※
それが。今年の4月から古民家工事(改造工事)でも「確認申請」が必要になりましたので。ご注意ください。詳しくはお近くの大工さん、設計事務所などにお尋ねを・・・
※過去ログより
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× × ×
たいていの家は、牛小屋(「馬」だったり、家畜も大切な労働力だった)あり。
※過去ログより 2020.2.21.
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こちらのおうちからは、「遠くに海が見える」
海が見えて「山沿い」のおうちが希望で、探されてあったそうで。どこかで「折り合い」をつけないと・・・・けれど、いろんなご縁から「見つかりました~~」(笑)とても幸先 サイサキ の良いラッキーな(稀有な)ことでもあり。
野生との戦い(共存?)も、多々ある「よかところ」です(笑)
※過去ログより 2025.6.19.
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母屋はまだ先のことになりますお楽しみに~~。そうして梅雨も、ドカ降り(方言?)と晴れ間・雨が降らない程度だけれど・・・もあり、取材に行きました。
右・母屋。左側が、ただ今「絶賛」工事中の(笑)納屋となります。
「じるい(ぬかるんでいる)」から、足場板を置いて。こちら側は砂利を敷いて・・・・