古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

一流の建築物を。利用する(生かす)

[おでかけ]

 当時は「実に奇抜」な温泉(建物)だったことでしょう・・・けれどそれは、武雄温泉を世界に(オーバー、日本中にというか)知らしめる? 重要なことだったのかもしれませんなにより、予算もあるでしょうものすごく莫大な(当時)建築費だったと思われます。

 

「はみだして」ある・・・

「男湯」「女湯」の建物(かわいい・小さい)

こちらは。高級貸切風呂(「風呂・脱衣所付き」のみ)

 

 

 

 そのころ地元出身でもあり有名建築家・辰野金吾氏の設計事務所に、依頼されたのだろうと思われます(あくまで推測・・・)辰野氏は洋風建築で名をはせておられたけれど純日本建築もさすがに一流のようでございました。トウキョウの設計事務所らし。

 

2階の廊下・・・休憩できる身分の方々が「登る」場所

 

 

個室(貸切室)たぶん、さらにお金持ち(笑)

 

 

 復元の様子・・・・ずっと? ほったらかし(失礼)で「そぜて(傷んで)」いたと思われますそれを、実にきちんと修復して「公開」してあります。

 

「上等のお客様」用の、浴室らし。

「社寺建築様式」とか・・・・    ↓   ↓   ↓


 「相撲の番付表」みたいな「日本の温泉」番付表が、あってた時期の・・・それでも九州は中央から離れてるからか(?)かなり下(笑)のようでした~~。残念。有名観光地(温泉)にも、一度は行って見たいもんだわねおほほ。
 有馬温泉タカラヅカ少女歌劇団? 発祥の地??)とか~あと、水戸あたり(知らんけど)の江戸の庶民が湯治に行ってたような温泉にも、行きたいにゃあ。芋のこを洗うような多いところはいやだけろ。田舎もんには、野田の湯(浜崎)二日市温泉、原鶴くらいでちょうどいいのやもしれぬ・・・

 

 

 

 

 そんなこんなで最近は海外からの観光客も(新幹線の駅もあるし・・・)多数、来られているようです。庶民(ご近所の方々)も遠来のお客さんもそれぞれに、楽しめる観光地・武雄市となっております、いかが?(笑)

 

※過去ログより                                                                     2021.11.15.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 さもさも自分の庭のように(自分ちのお風呂のように)しゃべって(拙ブログに書いて)おりますが不肖kominka(ツマ)も年に何回か? 行くか行かないか?程度ではあるのですよ(笑)なにせ片道1時間・・・・ガソリン代も馬鹿になりませぬし。

 

「元湯」は500円なり

 

※過去ログより                                                                        2020.12.14.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

          こんなのを発見(?)するのも、楽し。

これは・・・・裏のほうの(下のほうの)修理具合。これまた丁寧に・・・

換気口(空気口)・・・・すみずみまでおしゃれ(笑)

おもしろい(目についたので・・・)

 

 

          ×      ×      ×      ×

 


            オルレ・武雄コース「終点・ゴール」らし。

「おるれ」というのは、韓国では大流行(?)してるらしい・・・名護屋城のとこもあった

 

 いずこの観光地もコロナ以来、集客に苦心してあるようで(確かに「外貨」というか、外からの国内・近辺の人含めて)・・・リバウンドとは無縁の(?)遠隔地の観光地は、官民挙げての努力が行われてるみたいですよね。
 常に(時代の流行などに関わらずに)努力するのは、大切なことでもあり。魅力的な「見せ方」「設備」わかりやすい案内板、ガイドなども含め重要な要素だと思います。

 

ぴかぴかの修復ではなくて『よい』・・・ま、真っ赤(笑)な塗装ではありますが。

「古い」雰囲気を残したままで、上手な修繕が行われています(好きっ! あは)

 なんかね入湯料金が「10銭」「20銭(倍!ですよ)」(今で言うと、1000円2000円程度かなぁ)と、あったらしい・・・・たぶん休憩料(休憩室使用料)を含めての、20銭なのかしらん?

 そしてこちらの温泉は現在8代目?の若き社長さんらし。個人経営(株式会社ではあるけれど)でずーーっとされてきたのだとか。経営もだけれど、ご近所・地元の方々に愛されて(利用されて)のことだと拝察されるのでした。

 野次馬は勝手にあれこれ、妄想するのだったえへへ。

 

※過去ログより                                                                      2025.2.4.

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