古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

リメイク? リフォーム?? ・・増改築工事? なり

[古民家改造工事]

 増改築工事を主にしてきた誰かさんの大工人生なのだけれど、リメイク(賃貸のお部屋のイメージを変える壁紙の張り替え?とか・・・かしらん)とリフォーム(増改築)が、主な仕事だったのかなぁ~と最近、やっと(遅いけれどえへへ! )感じているトロイ不肖kominka(ツマ)であります。

 ブームで(? ブームはそのうち、去ると思われますが・・・どうなんでしょ? )古民家を探しているからと、問い合わせもいくらか増えてきましたけれど(自社比)もともとが人口、10万人(主に住宅地・町部、マンションなどが多いと思われる)くらいの田舎ですから・・・そうして市役所のHPや不動産物件(ネットで調べられる人が、「ふつう」みたいですが)では、なかなか条件に合わず・・・という感じじでしょうか?

 日本全国(?)主にお近くの地元の方々が「古民家(築半世紀くらい??)」に興味を持って、住んでくださるといいにゃあ~と思っています。

 

※探してある方は、誠心誠意地元の方にも聞いたりして、気長に探してください。

 

「古民家風」が、ご希望のおうち

いい雰囲気・・・

 

 

 

 

 「新古品のダブルサッシ」に変えたり、床を補修して張り替えたり etc お客さんのご要望と「ご予算」に応じて(笑)工事は進められていくのでしたありがたや。

 

遠景(お庭からの眺め)

高級サッシ(笑)に取り換える・・・        ↑   ↑   ↑   ↑  

(旧サッシ)内部の工事中・・・

 

廊下も、張り替えています。

 

 「た~だ、付け替える」だけ(?)と言いながら、今度つける建具(古材だったり、サッシだったり)に合わせて下地、枠、仕上げの「その回り」と、現場では工夫しながら(楽しみながら?)工事は着々と進みます。

 

※過去ログより                                                                       2016.7.27.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

「どこをしたかわからん」ような、感じではある・・・    ↑  ↑  

「畳下地」床下から、取り替えます。

 

 

 

 

 

 そうしてしっくい壁(もちろん、下地塗り・中塗り・仕上げ塗りと左官さんの仕事は続けられていました)や、ペンキ塗り(最低限の防腐塗装も含めて)は、「わからない」くらい上手に(いばりん!)元塗装職人の腕が光る・・・・いえ、光らない目立たない体にもやさしい塗料です。

 

床下から(見えない部分)「やり替えて(しなおして)」います

 

 

 一般的な日本家屋は、小さな段差が多いけれど畳と廊下の高さを「同じ」にして、言えばバリアフリーでしょうか?(笑)ちょっとした場所で「ひっかかる(ころぶ?)」こともありますから・・・・いまどきの住居(マンションなど)で、育った(暮らした)人たちには、住みにくい(?)生活の小さな違和感? もあるかもしれませんね。

 

家全体のバランス(段差)も、考えて・・・

「洋間」と「廊下」は、同じ床の高さになります。

「床」塗装が、わかりますか?(笑)「無塗装」のムクイタを施工しています。



 間取りの改造をせずに、元の部屋の形を生かして・・・広く使うというのが最近のはやり(?)なのかもしれませんもともと、小さく区切ってたくさんの小部屋で「たくさんの家族」で暮らしていた庶民の歴史もあるのだと思います。独断と偏見ですが(笑)

 

「ふた間」続きの和室(お座敷)は時代の流れとして当時「必須」だったのだと思われる

 

                 「玄関」サッシを古材(建具)に、変える・・・

 

 

 

 まずはお庭の手入れから、始められているようできれいなお花が咲いていましたそうして、愛着を持って楽しく日々の暮らしをしていかれるのでしょう・・・

 

アイリスさん

 

            ×       ×       ×

 

 

※解説(いらん、おせっかい)※

 田舎におうちを探してある方は、まずはそのあたりの土地勘を磨いて(その場所にせっせと通って)地元の方とも「顔見知りに」なるくらいに・・・・ま、ちょっとした会話・挨拶が肝心です。「なじむ」努力を怠 オコタ りなく(笑)気長に(?)楽しんで、探してください。それもまた「田舎暮らし」のだいご味だと、思いますので。

 

 

 

 

 では今日はいいお天気のようです「6月のぬくさ」とか気候の「急な」変動に、体はついていけないこともありますから(?)油断なく「自分の脳に」言い聞かせて(笑)よい一日をおすごしなさいますように~~♬