古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

まごち???

[田舎暮らし]

 海の近くに住んでいるからといって、船釣り(漁師さんの獲る魚も含めて・・・)のことは何も、知らないのだった。庶民はもっぱら「あおざかな青魚」が、安くておいしいから好き(笑)だしね・・・・みなさまはいかが?

 

山あり海あり、里山あり。いいとこに住んでおります。

中山間地・・・

 

 

 

 ここ数年ご縁があり、たまに船釣り(釣り倶楽部?)のおみやげをもらうことがあるのだけれど・・・知ってる魚ならまだしも。どう料理すればいいのか? わからない大きな(自分比)お魚をいただくこともあり。ありがたーい「くっくぱっと」(ネット上のお料理教室)などで、調べて助かるのだった。

 

※過去ログより                                                                   2024.7.18.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 「マゴチ」とかアラカブって、高級魚らしい(写真はありませぬ)のだが。高級とはほぼ無縁の不肖kominka(ツマ)である(笑)こないだは信州から「こごみ」「タラの芽」が宅配で届き・・・・食べ方がわからんから(笑)まずは「ネットで調べて」・・・下ごしらえを、していずれも「てんぷらに」いたしましたすっごいぜいたく。おいしゅうございましたおごちそうさま。

 

※過去ログより                                                                      2022.10.24.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

小さなお花・・・

 

 それにしてもつくづく「もらいもん(いただきもの)」で生活している、わたくしたち不肖kominka(一家)でありますありがたやありがたや。

 

 

 

 

 

 こないだ隣の校区(前は町役場の所在地でもあった場所)の郵便局に、行くとそのそばの家が解体されていて(涙)いろんな事情もあるのだろうけれど田舎でも「いい場所」でもあるし・・・・うちの「元がらくた倉庫」も建物が「改築(建て替わること)」されはじめ、世の中は確かに移り変わっていっているみたい。

 

なんだかさびしいにゃあ・・・

 

 田舎の風景はいつまでも、と、いうわけにはいかない昨今(戦後80年? )みなさまの「心の風景」は、どうですか?(笑)幼心に感じていた「思い出の風景」が、年とともに(?)目が肥えてきて(?)印象も変わっているかもしれないけれど。いつのまにか「なくなっている」そこの場所の建物・・・という感じだと思われます(涙)

 

 うちのご近所で言えば、もう亡くなって何年になるだろうか酒屋さん(よろずやさん)の女主人・sigeko さん(大涙)どんだけ、お世話になったか(助けられたか)わかりません(涙涙)そうしてこないだその建物はすっかり更地になったのだった。

 

思い出は、人間の記憶だったり「記録」で、残される・・・・

ムラの真ん中にあった「店」と、大木と・・・・なくなりました(涙)

「福吉くんち」のときは、いつもあったのに・・・・

「庶民の記録」は、残されることは少ない。「伝承」で、子や孫たちへ話しておきたい。

 

 

・・・・

・・・・・

 

 いろんな思いをのせて、時代は流れていくのですたとえばバスティーユ(宝塚に影響されすぎ「オスカルさま~~~」ははは)「べるさいゆの薔薇」なんかでも、みんなのロマンを掻き立てるのか(笑)「1789」とかって、庶民目線のドラマ(舞台)もあり・・・王政(封建制)から劇的に転換を遂げたフランスの歴史や、ベルリンの壁が倒れたのも、突然ではなくじわじわと壁にしみいる水(?)のように、壊れていき・・・歴史のページがめくられた。その時代の空気感・庶民の暮らしも、あるのだと思うのです。いつもの、不肖kominka(ツマ)の独断と偏見ですが(笑)

 

サクラサク(解体した後も・・・)

雑草もはえてきました。

 

 

 ではいいお天気の週末になりそうですどちらさまも、くれぐれも「伊達の薄着」なんぞで、油断されませぬように~~~。今日もよい一日であることを、お祈りしています。