[田舎暮らしの応援]
こないだからご近所のお姉さま(最近は、バリバリの農家。前は「勤め人(田舎の? キャリアガール」)が、イノシシとの戦いに、苦慮しておられて。つい笑ってしまうけれど「切実な悩み」なのでした。
毎晩夜中に襲われて、鶏のエサを「食べ散らかして」いくらしいのだ。
※そういえば前に、このあたりの「道(道路)」でイノシシの親子連れを(運転していて)見た! ことがありました。初めて遭遇してほんとうに、びっくりしたけれど・・・・あれが車に突進してくるとひとたまりもない(恐怖)と、思いましたデス。一度だけですが。サルやイノシシ、アナグマの話(農作物の被害)は、よく聞きますけれども最近は「あたりまえ」なのか、話題にもなりませぬ。
いろんな対策をしても「止まらない」襲撃に、毎晩攻防は続いていて・・・ついに通路(あのトタンの下屋 ↑ ↑ ↑ の部分)の両側に木の扉を、と造作依頼がありました。
車庫のシャッターもなんのその。
このシャッターも、「押し開けて」しまうらしい(物を置いてみても・・・)
うちあたりは「中山間地」というどちらかというと狭い農地を生かした、海も近いし牧歌的な(?)よい場所ではあるのだけれどもちろん、ご多分にもれず不肖kominka(フウフ)も含めて65歳以上の高齢人口「老々介護」親御さんと、70代~80代の方が一緒に暮らしてある・・・のが「ふつう」です。
傾斜地に家や納屋が建っているおうちも多いのでその、工夫は参考になります。車庫、納屋、にわとり小屋などなど「ええとこやるにゃあ」という感じ。
※過去ログより 2023.1.6.
fujiwarakominka.hatenablog.com
そこで「遠くまで」仕事に行くこともなく(最近は、おかげさまで・・・)大工仕事ができるのはご近所のみなさまのおかげでございます。ありがたや。
※過去ログより 2021.8.4.
fujiwarakominka.hatenablog.com
建物は「役目」を終えると、それはそれでまだ使えるけれども特に農家や漁師さんなんかの自宅で仕事されるおうちは「生かし方」もいろいろ多様にあると思います。そんなご依頼もいくつかあり、ありがたいことだと感謝しております。ありがたやありがたや。
※過去ログより 2024.4.19.
fujiwarakominka.hatenablog.com
それは強い北風の吹く日、念願の「扉」がつきました。頑丈な作りで誰かさんはさらに「内側から、五寸釘かなんかうちつけて痛いことを、学習させたらどうやろか」とか~~残酷なことを言っていましたが・・・・
さらに頑丈に・・・
大きな木材を使っています。
そうしてお姉さまのところから「寒たまご」(もう立春をすぎたから寒卵とは、言わないのかしらん)生みたての卵をいただきました。「卵掛けご飯で、食べり(食べてください)」って(笑)炊き立てのご飯にかけて、おいしくいただきましたうふふ。
通路の両側に「扉」つけます。
風が通る・・・寒~~い場所が扉で、いくらか「ぬくく(寒くはなく)」なり、洗濯物干しにもいいかもしれませんね。さてさて「被害」状況は、どうでしょうか? 今度、聞いておきましょう。
では寒い日が、続きますので野山の動物たちも夜になると、おいしい食べ物を求めてさまよっていることと思いますけろあの「しと(野生動物)」たちも必死・・・・どちらさまも、よい日曜日でありますように~~。