[庶民の暮らし]
おはようございま~す起きて鏡を見たら(きのうよく乾かさず寝た)すんごい髪(笑)になっていてこりゃあ「やまんば」じゃ~~と思いまして・・・あれこれ、思ったりしたこと「へっぱく(おしゃべり)」を少し。
玄関内部
丸山シェアハウス(シニアハウス)
※解説※
今日の写真は、シェアハウスにしたい・・・と思っている古民家です。
※拙HP掲載より
「やまんばのにしき」(松谷みよ子作)の絵本は、民話を取材した楽しいおはなしなんだけれど「やまんばおゆき」という(作者忘れた)課題図書にもなったベストセラーの本があります。興味がある方は、ぜひ図書館で借りて読まれてくださいな。
若くして嫁に来た(たぶん10代? )女性が、困っていると助けれくれるのです・・・そのムカシは(この頃まで?? )お墓のお供え物お菓子などは、子どもがもらってよかったとかつまり、「おもらいさん(乞食? ものごい? )」が食べても文句は言われないようなもの「おそなえ」だったのかもしれません。
「やまんばおゆき」浜野卓也著
そのお話は不肖kominka(ツマ)の記憶によれば、ある一定の年齢になると「山に行く」という決まりはなさそうだったけれど(70歳になると山へという、「楢山節考」とは微妙に違うみたいで・・・・)自分の年齢を考えたり(笑)しつつ。建国200年の「今を盛り」の経済も、戦力も文化も言葉も世界制覇(?)をしているかの国のニュースをTVで聞いたりしつつ。
※追記※
今、ネット上で調べたら「やまんばおゆき」は60歳になると(!)ムラを出なければならないきまりがあり・・・・とてもやさしい誰にでも親切な働き者の「おゆき」さんが、初めて「いや」と言ったそうして姿を消したそうでした。うむ。
「冷え性」で体の弱い(自分比)わたくしなんぞは、家もない(どこに寝ていたのか?「お堂」小さな祠ほこら??)寒空の生活だといっぺんに、具合が悪くなるから・・・ま、ムカシなら長生きは出来なかったタイプだろうにゃあ~~ははは。だいたい田舎の毎日、毎日体力仕事は無理だしにゃ(涙)その年まで現代のように、長生きして生存していたかどうか?(笑)みょうな、自信がある。
洋間(一人部屋)
ベッドありの洋間(一人部屋)
※過去ログより 2021.3.28.
fujiwarakominka.hatenablog.com
誰かさんは老人シェアハウスにしたい、考えですが今までの「一軒家」の暮らしを、「ひとり部屋と共同スペース」というのは・・・・まだ希望者は、なかなか見つかりません。そうして不肖kominka(亭主)が管理人(家の補修など)をしたいらしいのですけれどねぇ。
とにかくすぐにでも、住む人たちが見つかるつもりだったのか?(彼はいつも本気です「はずれる」ことも多々あるけれど)かなり長い日数をかけてリフォームしたのでしたけれども。水回りはまだ大丈夫、綺麗にしていて最新式で使えるが、床の張り替えやそちこちの修理・・・床下や柱のゆがみを補修をして、合併浄化槽(全部の排水を浄化する装置)にいたしました。
2階の和室と、その奥の部屋も・・・
※過去ログより 2021.3.23.
fujiwarakominka.hatenablog.com
捨てる神あれば拾う神ありのことわざにもありますが、にゃんと「古民家のお掃除をしたい」・・・・と月に1度電車で、通ってくださるありがた~~い方もあり。そのたびに水道、電気などを整備して、いくらかずつでも「進んではいる」のですけれどもね。
能登半島地震からもうそろそろ1年になります、そこの方に・・・と誰かさんが言うのでHPでも宣伝してまして。それを見て、の「お掃除・これからの活用」要員で、一緒にあれこれと短いお話をして、考えてはいるのだけれど・・・・奇特な(失礼!)ボランティア(まさに!)のお方です。ありがたやありあがたや。
システムバス、脱衣洗面所
いろんな思いをかかえて庶民は生きていくのでした。みなさまにとって、よい週末でありますように♬