古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

綺麗に暮らすということ

[古民家に住む]

 あちらのおうちは前から好きな雰囲気をまとっていて(いえ。うん十年? 前から気になる家ではあったのでした)おばあさんが一人で静謐な雰囲気で暮らしてあるのを、それとなく知っておりました。

 

特に大きな家ではありませんけれど・・・・

新しいご家族になり・・・・なんとなくはなやいだ(にぎやかそうな)雰囲気に。

 

 そして次にお住まいになる方たちもほとんど「そのままに」(大改造をせずに)生活されることを選ばれたのでしたおうちも、喜んでいることでしょう。とある集落の中にひっそりとそれはあり・・・前は車庫のような倉庫のような大きな(?)建物が、玄関の前にどーーんとあり「しんとして」暮らしてある様子はほとんどわかりませんでしたけれど。なんとなく不肖kominka(ツマ)は、好きなおうちでした。「とおりすがり」でございますが長い間見ていると、わかるというか。

 

若いファミリーは、はりきってあり・・・

薪ストーブこそ、設置されたけれど「むかしふう」に土間、段差のある家

 

 今回少しリフォームさせていただいたので・・・・前から「自分で(身内の方かもしれぬけれど)」少し「扱って(小さな工事をして)」ある様子を、中の様子を見る機会にめぐまれたのでみなさまへも。

 

「おー、しとみ(外へ開ける窓)?」いいにゃあ。

窓を開ける(支える)・・・閉める

 

 

 それから・・・・台風対策か? 建具(ガラス戸)の補強か?? というところだけれどこれまた、なんかいい雰囲気じゃありませんか?(笑)ミーハー野次馬のkominka(ツマ)は、おもしろい(楽しい)のでございます。

 

前から「してあった」そうです・・・・

 

 

 誰かさんは「古民家工事」(大改造リフォーム)がやりたいのだろうけろ、いろいろな条件から「小さく」改造することも多々あるので。それぞれに一軒一軒、オーダーで作られていたというのがよくわかるしそれもまた「おもしろい(興味深い、楽しい)」

 

※過去ログより                                                                        2021.3.21.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

 

 ご希望(ご予算)に合わせて相談して最低限度の水回り、下水(合併浄化槽)トイレや台所・お風呂などを工事させていただくこともありますし。古い家だと電気配線工事も必須(古民家の火災で、原因がわからないときは「それ」にされることも多々あるのだった)etc ・・・・

 

※過去ログより                   2020.3.18.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 はた(そば)から見たら・・・・どこを「なおしたか」わからないことも多いです(笑)とにかく、お住まいになられる方々が便利に、快適に暮らしてもらえることが一番・大切ですものね。施工業者・不肖kominka(一家)との相性もあると思います。古いものを大事に思う部分(感性)その人が今まで、生活してきた(いろんなお付き合いも含めて)生き方が表われてくる・・・・感じでしょうか? それは工事してくれる職人さんたちとの「共感」もあるように思います。

 

※過去ログより

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

 それぞれの思いを込めて・・・・古い家が「新しく」よみがえるのは、うれしいことですそうして、暮らしてもらえて建物も(そこの土地も、お庭なども含めて)喜んでいるように感じるのでした。

 

「仕上がり」

塗装した・・・・

「鍵」が、表から閉められる(ご希望で「造作」)

 

 「もとのまんま」に見えるのが・・・・誰かさんの古民家工事の特徴(?)なのかもしれません(笑)でもなんとなく「あか抜けて」見えませんか?(いばりっ!)うふふ。

 

元の建物も、住み続けてあったので(お掃除、手直しもして)シンプル。すばらしい!

前からある花(樹木?)なんという名前でしょうね?