古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

「基礎工事」始まる

[新築工事]

 あそこの新築、足掛け3年・・・自然の中に建てるから仕方ないことも多いのだけれどもやっと、やっと「建築」が始まります。平地の部分に基礎工事、その写真は近いうちに取材に行きたいと考えておりますのでお楽しみに、お待ちくださいネ」。

 

「大きな森の小さな家」というところかしらん(2年前の様子)

「森」でんがな・・・

「つた」ものびのび育っていた・・・・

若いカップルが、頑張って「マキ」にしました。

 

 

 なにせ別荘地(やぶ? 斜面)です・・・・「そこがよい」とい方も多い(?)のやもしれませんけれどもまぁ、好きなところに家を建てられるというのはいい時代、たぶんいいことなんでしょうね? 

 今では基準も変わり、どんな山の中でも(そこの自治体によりますけれど)規制がかかっていて、たとえ自分の持ち物(土地・山林)でも、自由には建てられないのです。それというのも、あまりにひどい違反建築物(都市計画? の基準として)が、勝手に建てられて摘発を受けると・・・・「ふつうの家」を建てるにも、建築の基準が(確認申請が)厳しくなっているからだと、不肖kominka(ツマ)の触覚(笑)は独断と偏見でここ30年(笑)で、感じているのでした。

※お役立ち情報※

きちんとした建築会社、設計事務所土地家屋調査士などなど、厳しい条件をクリアできるように測量したり、土工事をしたり、対応してくれるはずです。

 

 

 

及び腰(へっぴり腰)で撮ってるから、カメラ目線も「コワイ」感じだわねははは

 

 確認申請にも時間がかかり・・・・それでも気長に、若いご夫婦は待っておられて大変申し訳ないのでした。

 

「登り道」造作、山の土(泥)が集中豪雨で流れたり・・・・

 

 慰めにもならないけれど不肖kominka(ツマ)「まだ家が建ってなくて、よかったかもしれませんよ」と、言ってみたり(苦笑)そんなこんなで「切込み」はほとんど出来ていても、諸条件が整わない状況も続いていたのです。

 

※過去ログより                                                                    2024.1.27.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

 

 

 

※過去ログより                                                                      2024.2.16.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

古材も「切込み」しました・・・・

鉄筋(特注しました)いよいよ、基礎が始まるのです! マチカネタゾムサシ(笑)

 

 

 今だからこそ切込みができる大工さんがまだ、まだ町場(建築現場)でおられますけれどたいていはプレカット(機械の切込み、プレカット工場におまかせする)になってきております。それのほうが「安上り」らしいのですが。

 

「高さ」が違う・・・立派な古材は「再生する」

 

 

 うちもほぼ60~70代の職人さんになっており・・・ベテランが大活躍(笑)「年の功」で、いろんな難解な(?)現場の修理工事も「工夫して」お手の物でほんとうに、助かっているのでした。電気職人さん設備職人さんみんなそうして同じような「現場」で、仕事されてきたのでケガ(労災事故)もほとんどなくて、ありがたいです。お次の「見習い」大工さんは、30代ですから(笑)世代の格差も大きいかな? ま、現場ではもちろん「言葉(仕事内容)」が共通ではあるけれど。

 

 

※過去ログより                   2014.1.16.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 さて。朝晩は涼しいとは言いながら昼間は35度以上がザラな毎日、太宰府市では60日以上「夏日」なんだとかいやはや、お彼岸も近いのにねぇ(暑さ寒さも彼岸まで、とはムカシのことわざになりつつ??)どちらさまも油断なく、お体ご自愛くださいませ。今日もよい一日でありますことをお祈りしています。