[思ひ出]
作業場のミニミニログハウス(校倉造り? 間伐材で)オリジナル一坪くらいの広さかわいい小屋でした。デジカメでは撮ってないので今、お見せすることはできませんけれど。本の貸し出しを第2第4の土曜日午後2時から4時にしていたのはもうふたムカシ以上前のことになる今、考えると・・・・1993年ごろ~ミレニアムくらいまでだからわずか7~8年のことだったようだ。読み聞かせのサークル「ゆらりんこ」(二丈ゆらりんこ橋から、子どもと本のかけはしになるように命名したっけ)をみんなで作って、その全盛期(?)だったころはそちらの活動も、多彩であたふたと楽しく走り回ったことでした。
「ゆらりんこ」では二丈町の後援も受けて毎年夏休みにパネルシアターなどを練習して町内3カ所(小学校区が3つあり、校区の公民館で開催した)でつどいをしたのだった「ゆらりんこ」の活動は今も続けられていて(不肖kominka(ツマ)はここのところ休業状態で申し訳ないのだが)保育園、幼稚園、小学校の朝読(朝の読書タイム)でのよみきかせをして、がんばってくれておりますありがたい。
作業場から持ってきたものの・・・・
ロングセラーの絵本を中心に、残したけれど
どう活用するかにゃあ~~(考え中なり)
ネットで検索しても、のうさぎ文庫という言葉ではヒットしない(笑)自分の記録すらもきちんとないのであは。小さな小さなログハウスでの文庫活動は当時珍しかったのか? 地元のラジオ局やテレビの取材を受けたりもしたのだった。公立の図書館がなかったし学校の図書室に司書もいないので、子どもたちになんとか本の楽しさを届けたいものだと微力ながら思ったのだけれど。
もともとピーターラビットの著者ビアトリクス・ポターが大好きで彼女の生き方も、尊敬していて・・・・それでもこの絵本シリーズのよさは、子どもが小さいときに「はまって」幼児のころ病院の待合室や電車の中でのお供に、大活躍してくれてありがたかった。彼女の作品群は、偉大な絵本だとやっと自覚したというか・・・・ストーリーも絵も、絵本の大きさも手のひらサイズで素敵だし。20世紀のイギリスの女性(博物館の植物の原画すらも、女性では描けなかった男性名で数枚採用されているとか)の、働く女性の先駆者でもあり。
※過去ログより 2010.6.20.
fujiwarakominka.hatenablog.com
※過去ログより 2016.11.5.
fujiwarakominka.hatenablog.com
ビアトリクス・ポターは英国ナショナルトラストの基礎を築いた一人でもあるけれど、湖水地方の自然を守るために、ピーターラビットの絵をクリスマスカードなどにして(キャラクター商品の走り? )そのお金を、自然保護活動に寄付したのだった。すごい巨額の金額なのです。知れば知るほど尊敬・・・・というかかなり個性的な方だったらしいけれど。そうとうシャイで表舞台(社交界系、中流階級貴族ではないけれどお金持ちの階層だった)には出ないで農業に専念したそうな羊の品評会なんかにはせっせと行ったらしい。伝記によると。
※過去ログより 2010.4.4.
fujiwarakominka.hatenablog.com
それでkominka(ツマ)のことを「うさぎ」と呼ぶ人も一部ある(笑)のだったまぁねうさぎちゃんとかうさぎさんと言われることもありますが。うさぎは脱兎、逃げ足も速いけろおとなしいばかりではない怒ったりもしますからね(笑)「のうさぎ文庫」のことを知ってる人はあまりいない噂を聞くこともないというわけです。さて。ここでお題に入れておくと検索で、出るようになるかしらん?
※過去ログより 2015.10.7.
fujiwarakominka.hatenablog.com
※過去ログより 2016.12.9.
fujiwarakominka.hatenablog.com
では梅雨らしいお天気となりました雨も、必要な日本の四季どちらさまもどうぞお体ご自愛くださいませ今日も、よい一日でありますやうに~~~♬