古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

断熱材

[古民家に住む]

 庶民の家はこないだまで実に、田舎の日本家屋は寒かった・・・・田舎の普通の家(昔風の古民家でなくとも)に住んだ人が、カーテンを何重にも布を張ったりして寒さを防いであるのを、ブログか何かで読んだことがありますけれど。

 

        今は、寝室にも電気(コンセント)は、いくつも必要です。

電気(配線)工事

 「たこ足」配線(コード)にならないように、この機会に天井裏へ。上手に隠して配線工事をしてもらっております。こないだまで壁を伝って、電気配線は見えているのが「ふつう」でしたけれど(笑)そして、古民家は「がいし碍子」というか、白い小さな(フィルムのケースくらいの大きさの)ので、留めて、風情がありましたよね? 覚えてある方はありますでしょうか??

 わ。びっくりした「碍子」で、調べたら・・・・なんと(!)香蘭社が、ヒットして、あの有名な有田陶器の会社、「がいし碍子」で世界展開してる企業でもあったのですって。ま~~ったく知りませんでしたわ(無知!)

 

※HP(お借りしました)貼りつけさせていただきます・・・

www.koransha.co.jp

 

 

 

 

 

 床下や壁、天井に断熱材を施工する(入れる)のですけれど「どげなんと(どんなの)」を使ってあるのか、見たいでしょう?(笑)

 

ビート版、みたいな感じの軽いものです・・・

 

 フローリングの下に「見えない部分」ではありますが・・・・断熱材を入れたら、まずコンパネを張って、縁甲板(一枚板)を張ってゆきます。このコンパネ(畳一枚くらいの大きさの合板・厚みのあるベニヤ板)がなんと、2~3倍に値上がりしていてかなり苦しい建築現場の材料費なのです(大涙)うちもですけれども、お客さんにも負担していただかねば(相談して・・・お願いする)なりません。申し訳ないのですが・・・・厳しい物価高騰が続いています。

 床下をキレイにして根太を入れて、レベル(高さ)を調整して、大工さんの仕事は几帳面になされていきますそして、仕上がりのフローリングというわけです。

 

※過去ログより                                                                     2020.2.26.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

※過去ログより                                                                      2020.2.27.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

  いい天気ではありますが、そろそろ朝晩は放射冷却現象で寒くなりました・・・

うちの裏の(よそさまの)柿の木、に登る「れお」

見回りに余念がないしと(笑)

 

 どちらさまもどうぞ風邪などにご注意されて、おすごしくださいませ。今日もよい一日でありますようにお祈りしています。