古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

いただきもの(ものをもらう)

[田舎暮らし]

 朝、仏様の「花の水」を代えていると・・・黒猫まるやおばあちゃんが亡くなったのは春先だったなぁとそして、毎週「たいや逮夜」といって四十九日(納骨)まで、自宅に和尚さんが来られて身内も「都合がつくときは」こられて、法要がある・・・そのためにお掃除(? おほほ簡単ですが)と花の水替え・お花を買ってきたり、を思い出したのだった。あるときは野に咲くあざみが、とてもキレイだったのでそれを入れ添えたりしたにゃ今、水替えしているお花は、ご近所の方からいただいたものでありがたい。

 仏様のところの花が傷んできたら、別のガラス瓶(空き瓶)などにいれて枯れるまで鑑賞する(飾る)だってせっかく咲いてるのに・・・・

 

 

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だま~って咲いていた・・・こないだ。

 

 それで。「いただきもの」のことを、少し書いておこうかなと思って・・・田舎に住んでいると「もらいもん(いただきもの)」は、ままある話(笑)たいていは「残りもん(収穫して、産直などに出してその「はもの(残り物)」というか・・・・割れた春キャベツとかいびつなニンジンなどなどありがたやありがたや。味に変わりはないのに「商品」としては、規格外どころか「売り物にならん」というものたちのことが多い。

 そろそろ筍の季節、もらうときは「山のように」なので少し離れた知人・友人に配るという手間もかかるのだけれどなにせ、旬の野菜や海の幸(わかめなんかも含めて)その「おかえし」に、悩んでいる方も多いようですが。気持ち・少しのおかえしは大切です気をつけておいて「あの人に合う」ものを、お礼にしたりするのですそれは、盆正月のころだったり・・・気長なサイクルの「おかえし」になるのでした(笑)

 

        もう終わり(咲き終わり)だから、ともらったり・・・

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立派なお花

 

 「ありがとうございます」という言葉はもちろん大切なのだけれど・・・「もらいっぱなし」というわけには、やはりね。おかえしのタイミングもなかなか、考えることの一つではあるのでした。

 

            薔薇ハウス(栽培農家)のお花たち

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おばあちゃんにお供えする

 

 田舎暮らしは。やっぱ、人づきあいも大切ですという話でした~~(笑)孤島に暮らすってわけにもいかんどこにいても、「常識」は必要でありまする。