[大工さんの仕事]
お宮さんといいながら、たいていの神社は氏子の会費(?)でなりたっているのでその補修工事も、何年がかりかで話し合ってされてきた。その工夫がよくわかるのでした。
一番(こちらの神社比)「人が乗る」場所がやはり傷んではいるのだけれど、厄年祈願の時は「この場所」に座って、たくさんの(地元比)人が、お祓いをしてもらいます。こないだ数年前・・・・壁は張り変えていたので、その色の違いで古さ加減がわかるというものです。
床下もチェックしつつ・・・・
前の(古い)根太
そのときどきに「いい」ものを使い、お宮の建物を維持してきたのがよくわかるのです。お賽銭(参拝者)が多いお宮さんは、それなりに経費もかかるのだろうけれど、修理工事(予算的なこと)などはあまり心配ないのかも?? 地味な各地域の神社は、神主さん・氏子・役員さんたちの苦労も多いことだと拝察されます。
縦横に床下材を入れて、さらに縦に「注入材(防腐剤を、注入加工したもの)」も、施工されていますかなり、太い柱が使われていました。
レベル(高さ)を合わせて、頑丈に・・・
※過去ログより 2016.12.18.
fujiwarakominka.hatenablog.com
ここ数日、いくらか寒が緩んだような日が続くようですがこんなときこそ油断大敵でございます(笑)風邪を引かれませんように。みなさまにとって、よい一日でありますように~~~♬