古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

「職人」の腕、ということ

[大工さんの仕事]

 こないださせていただいたお宅を、見せてもらって「丸い壁」が特にお気に召したようで(笑)あんなふうにしてもらいたい・・・という施主さんのご希望で。

 やっと取材に(写真撮りがてら「おつかい」)行ったときはかなり、できておりました・・・・

 

 

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「丸い壁」おーーーっ(すごい)

 その工程を少しご紹介したいと思います。日々、見てると少しずつ形ができていくのがわかります「腕」という言い方の中には技術的なことも、その創意工夫も、時間もetc  

 

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内側から見る・・・

 

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 それぞれの事情やお好みで、オーダーメイドで(?)おうちの工事が進められていくのだけれどある程度のご自分の意見は、必要だと思います。

 

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出来上がりの(よその)丸い壁

 「あれそっくりに」してください・・・・と言われてもやはり、違いますからねぇ。仕上げで、まーーったく違う印象にもなるので。

 

 こつこつ作業してその「腕」(経験)もさることながら、どこの世界もそうでしょうけれどたとえば病気やケガ、手術後のリハビリ医療の世界でも、そうそう魔法のように「いきなり」よくなるわけではない・・・ですよね。お料理、保存食などにしても地道にきちんと計って丁寧に作業するから梅干しやらなんやらできるというか(飛躍すぎ??ははは)ただやはり、同じようにしても同じものはできないことはあると思われます「職人の腕」は、確かにあるでしょう。

 

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 なんだかまとまりのない話になってきました。もう少し、しばらく考えてみたいと思います本日、これにて。