[大工さんの仕事]
「忙しいっちゃろ?」と、あちこちからお待たせしているから電話が、遠慮がちにかかってくる「盆前に、できるかどうか」を、ばあちゃんに言われるから・・・という前置きとともに(笑)いつのまにやら「盆前モード」に突入している(涙涙)状態であります・・・たいへん恐縮しております。
そのムカシの「お正月前」のような雰囲気と言えば理解していただけるでしょうか?(笑)田舎は、夏にお宮の行事もありますが(「カヤの輪」くぐり・夏越し祭り)無病息災を「水」や、体調を、気遣い・健康に夏をすごせるように・・・・田植えが終わって「さなぼり」でもあり、「およど」と言って「がめの葉万十」を、わたくしの実家あたりでは夏休みに入るころのことだったような?? あいまいな記憶(笑)大きなお宮では映写会(映画の上映)なんかもあっていて、親戚の家に泊まりがけで行ったこともあった(子どもには一大事(笑)です)
「気長に」あいまに・・・進行中
生コン車、ありがたやありがたや・・・・です~~。ちょうどよい具合に配合して、約束の時間に配達してくれる・・・・小さい生コン車もフル回転で動いているらしくて「取れたら(予約出来たら)」即! みんなで長靴はいての仕事です。
ボルトも大切。
誰かさんがお宮の役員(小集落の「総代」・・・何人かで浮嶽神社の行事をとどこおりなく進行する。そのほかに「野菜切り(シフ・使夫)」という、使い走り(?)の役員もあり)なので「夏越し祭」にはぞうり・紋付・袴で、午後1時集合です・・・・それから祭典は午後3時、それぞれの田んぼ仕事など早めに終わったら夕方には地域の皆さんがお参りに行かれます(実は、不肖kominka(ツマ)あんまり、行ったことはないデス不信心ですみません)
浮嶽神社の上宮が、霊峰浮嶽の頂上にあり・・・・・お掃除当番で、登るのも山を守る(自然を守り地下水や動植物を守る)大切なことだと・・・やっとこの年になって、実感としてわかりかけてきたかな~~という程度なのだけれど(笑)
仕事はそれとはまったく(?)関係なく進むのでした・・・・では、どちらさまも今日も一日無病息災で、天候不順もなく、無事にすごせますようにお祈りいたします。