*[田舎暮らしの応援]
田舎で生活する(仕事も暮らしも)というのは、町の生活環境に安住している状態では「ままならぬ」ことは多い。第一次産業もすっかり近代化(?)されてきてのんびり、気ままに・・とは、いかんばい(笑)
古民家を探しているのですがとか家の敷地の中に畑があってとか海が見えるところがよいとか理想はあるのでしょうけれど・・・・というか(笑)「畑はすぐ近くに借りてもいいし」(第一「田・畑 デンパタ 」というのは、だれでも買えない農地法の関係もあり「売れない」)と、アドバイスしたりしているところです。
いつぞやもううん十年前になるけれど、農業をしたい・・・とお役所に相談に行かれたら当面の手持ちが1000マンくらいいると言われたそうな。農業が軌道に乗るまでの生活費(4年分くらい? )なのだとかそげなお金があるなら田舎暮らしはしないでしょフツー。当時は、まだまだ情報もなく田舎の住民にしても「よその人」を受け入れる環境(気持ちの問題も含めて)にもなかったと思われるので・・・それから幾歳月昨今の、いとしまブーム(ぶーむは、ほんの一時期のものと不肖kominka(ツマ)は考えている)いろんな職業や年金(が定期的に入る世代)のある方たちが「新住民」としてすっかりなじんで生活されている(つまり地域の役員もこなして、ムカシからの行事にも参加して「仲間入り」されている)のだった。
あそこのおうち。ほぼ完成(笑)「も少し残っとる」とか
若い世代は。農業・漁業、林業(きこり)なんかにも、職業としてさまざまな分野に果敢に挑戦されておりこれからの未来にいくばくかの光があるように感じている(笑)地味に着実に、地に足つけて、子どもたちもすくすくと育っています。