*[古民家改造工事]
うちあたりでは「通り門」というか、納屋と母屋をつないで「門がまえ」にしている古いおうちは多い・・・・雨の日などはそこで仕事・農作業などもしてあったのだろうし。
車2台は、停められる広さ・・・・
こちらのおうち(ただ今「かかっている」仕事先)は、きちんとしっかりした造りになっていてブゲンシャ(方言? お金持ち)だったのかしらと思ったりして・・・・だいたい赤土だけで上塗り(しっくいなど)はしないこともままあった時代にきちんと、納屋の(人目がある部分だからだろうか?)漆喰がほどこされているのだった。
当時の「丁寧な施工」が、うかがえる・・・・
大きな材(木材料・横架材)を使われていて見ていてもほれぼれするくらい(笑)古びた加減も好きですな~~。天井板? 床板?「一枚板」も幅広い板が使われていて・・・・
ツバメの巣もあったりしてそういえば、最近どこもシャッターだったり戸口があって閉め切られている家は多い燕はどこで巣作りをしているのだろうか・・・・納屋・蔵も「開けっ放し」のことも多かった時代と違って、渡り鳥にもせちがらい世の中になってきたようである・・・・