*[大工さんの仕事]
お客さんあっての「仕事」ですから・・・ご希望通りに(イメージがある方はなおよし! )工事が進んでいきますたいては、見えない部分は「おまかせ」が多いので大きなところをkominkia(亭主)と打ち合わせされてから・・・始めます。
「梁組み」を生かして(数年前の仕事ですが・・・)
※注※
もちろん。見積書(見積もりの訂正も含めて)契約書などの書類を「決定」してです工事にかかるのは・・・まずは下見、お話し合い、見積の提案などそれから・・・あれやこれやとございます。
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まずは「裸」にして(笑)
こちらの現場は施主さんが「古民家」があこがれ(?)らしくていろんな写真、雑誌やネットで調べられた資料をたくさんもらっており・・・誰かさんの腕の見せどころ? で張り切っているところです(笑)「仕上げ」の細かい部分はまた、打ち合わせしつつ・・・と、思います。
横架材(横の柱)を取り変えるためには「仮設の柱」やジャッキなどでレベルを合わせて(調整して)「はずして」「はめる」ことになります・・・まぁ歯の治療(?)みたいなもんか?? 違うけろあはは。
屋根下から「支える」
柱の入れ替えは「補強」の意味合いもありますただ、大きな(太い)梁を1本入れても強くなるわけではないようで不肖komink(ツマ)うまく説明できませんが全体として新築並みにたくさん横の柱なども入れ替えているようですよ。細かい図面(「図板 ズイタ 」)を誰かさんが描いていましたから・・・
梁(柱)を「吹き抜け」風に、見せる構造になります大きな梁をつけます大工さんみんなでかかっていますただし今はちょっとした「機械」つりさげるものなどにもお世話になっており「人力」だけの時代ではありませんしね・・・
長い長い柱を作る・・・・「かなわ金輪継ぎ」
こないだテレビの取材のときに「切り込み」していた柱が、工事中のおうちの天井につきました・・・・