*[おでかけ]
こないだは、商工会工業部会の視察で北九州のTOTO工場に行った(誰かさんが役員だし、人員確保のため(笑)もあるんだけろ)おもしろかった。
当時、こんな大きな皿は焼く技術がどこにでもなかった・・・くらい古い大皿
世界のTOTOだし誰でも「気安く」工場は見ることができないのだろう・・・しかるべき(?)団体が事前に申し込まないと無理なよう。
なんと宝塚と同じ(発想がそこかい?)数年前に、創業100周年記念で美術館を建てたんだそうな工場はもちろん撮影禁止。最先端の超高級便器やシステムバスの製造現場はもちろん(!)ここ小倉工場ではない。
ミュージアムは撮影できる場所もあった・・・
なんでも先見の明があった創業者が「衛生陶器(下水道完備の時代を見据えて)」をと、高い志を貫くために明治時代に西洋諸国向けのアリタのようなものもたくさん輸出して健全な会社経営をしていたそうな・・・・現在も陶器(便座)の基本は、職人技の手作りあのなだらかな便器のラインを維持するための技術、たいしたもんである。
不肖kominka(ツマ)の「狭い世間」での独断と偏見で便器の会社で、独占企業たい・・・と思い込んでいたのを反省しきり(笑)
企業の美術館だからやはり、そうなんだろうけろすーーっかり染まってしまって(単純ですから)おもしろかったので少しみなさまへもお知らせいたしまする。