古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

博多座(歌舞伎)今日まで。

*[その他]

 本日も8時前には「出なくては」とあるお役所の呼び出し時間にまにあいませず・・・「ヒマネタ」で(いつもそうじゃないかと、つっこまないでネははは)

 

        3階でも、よく見える!(わたくし遠近両用メガネだし)

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「あの幕」ですよ、やはり(笑)

 

 

 昨夜疲れて眠れず(年を重ねると「疲れ果てると」眠れないんですよねぇあは)お布団でごろごろ『歌舞伎手帖2008年』を見てたら・・・あっ! 菊五郎さんが出てたのは「金閣寺」ではなかった!! 「野ざらし・伍助」(演目訂正させていただきます)と、気がつきあわててきのふの拙ブログを「訂正」したのでしたおそまつ。ま、気がついた人はほとんどあんめぇけろ(笑)

 

 

 今回、菊五郎さんの「くどき(セリフがなが~~いの)」べらんめぇ調の「なが台詞」啖呵を切るあれ・・・なくて「立回り」が長丁場で見ものでした。音羽屋の文字が書かれた和傘をくるくるくるくる回してたくさんの若手が綺麗でまるで曲芸のような「踊り」もありおもしろか~意味わからんでも十分楽しめた(笑)と、思われます。

※「くどき」というのは、女心を切々というのらし。言葉もよう知らんで、「見に行く」とか~~ひと様によぅ言えるもんですけどね・・・入門書などにも「まず、楽しむことです」と、書いてありますからおほほのほ。

 

 

 

          花より団子(休憩は30分くらいある)

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「幕間まくま」のお楽しみ・・・

 

  「お席」でもぐもぐ、してはいけない。ち、思ってたのだけれども舞台装置の入れ替えも含めて休憩時間がけっこう長いので、付設レストランでもお食事も(予約してネ)できるのです。庶民は幕の内弁当を、奮発して(笑)おのぼりさん気分でいただきましたことよ(笑)お芝居見て「音羽屋」なんぞと叫び(だってすぐ後ろの「立ち見席」に声掛け「大向こう」のおじさまがおられて「成駒 ナリコマ 屋」だの「萬 ヨロズ屋」だの言われるのでねぇ)・・・でもみなさんお行儀がよいのです。

菊五郎さんは「音羽屋」という屋号。Sお姉さまによると「ムカシは、菊五郎っ! とか、名前を叫ぶ人もいた」そうな。わたくしたちは「音羽屋」しか知りませなんだけろ。歌舞伎手帖見て、「屋号」など勉強せねば(笑)それにしてもうるさいご一行だったかもねぇ・・・

 

 んで。本日までです博多座(千秋楽)20周年だけあってベテランが何人も来られていました「ナマ」で、遠目で、見る。それなりに記憶に残るもので(笑)無意識のところで何年も前に見た、別の役者さんと見比べてたりするのでした・・・おもしろか~~、今度は何が来るか(いつ、行けるのか?)楽しみです。