古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 価値観の相違というか時代の変遷というか・・・・絶大の人気を誇っていた(今もロングセラーの絵本である)『いないいないばぁ』という絵本の絵がコワイと30代? の赤ちゃんの母親がブログの中に小さなネタとして(日記のほんの一部。小さなエピソード)書いてあり最初、読んだとき(斜め読み)すんご〜くショックで「きもい」と書いてある・・・それないんじゃない? とずーーっと考えていて今、再度読んでみるとそんな言葉は遣われてなかった(笑)



 知らない方も多いでしょうからまずはご紹介しますねこの絵本・・・・

いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)


 赤ちゃんの健診のときに・・・・「ブックスタート」という自治体の事業で子どもに(そのご家族にも)本に親しんでほしいと、まずは誰でも好きになるような絵本を2〜3冊プレゼントして・・・というかもう「ふた昔」くらい前から始まって今でも続いているようで・・・そのロングセラー代表格の「絵本の絵」が今どきのおかあさんには「合わない」のね・・・いろいろ思ったことでした。




 んで。その部分を引用させていただくと(参考までに)

なにこの絵⁉︎⁉︎キッショ⁉︎⁉︎
やばくない?怖くない?
いやほんま何この絵⁉︎⁉︎

夜の山道で運転中にこの看板がふいに出てきたら、
ハンドル操作を誤って崖に転落する自信がある。

※ちなみにこの方は後日、「・・・『ばぁ』のところ赤ちゃん(わが子4か月? )の反応がいいですね」と書いてあった(笑)




 価値観の相違というのは、感覚的なものでもあるし・・・確かに古めかしい挿絵・イラストを瞬間的に「古い」と感じることはあるから・・・・それが何世代も違うと現代では、「多様化しているから」とひとくくりにはされないように多様化してきていて・・・・不肖kominka(ツマ)半世紀以上前に子どもだったし〜〜〜(「オオムカシ」ですわねあはは)ひるがえってわが仕事のことを考えてみると「よかれ」と思ってしたことが、拒絶されることもあったりするから対話は大切だと、思ってる朝です。
 結論づけるつもりはないのだけれど今の時代は「一致するところ」で話していかないと会話が成立しない・・・というか〜〜政治的な会話、国同士の話し合いも(ニュースなどを見ていて)・・・まずは核兵器を辞めようというようなことからはじめてほしいものだと・・・飛躍して考えたり(笑)




 ではみなさま、今日もよい一日でありますやうに。